Archive for 8月, 2008

さよなら夏の日

金曜日, 8月 1st, 2008

今から6年か7年か前のことだけど、文化庁主催のイベントの宣伝の仕事をしていたことがあって、その夏は、マスコット・キャラクターの着ぐるみとひと夏どさ回りだった。その仕事で出会った博報堂所属のやり手女性プロデューサーは今も目標の仕事人間像。どんなあほにもキレたりせず、あほがしでかした失敗を黙ってばしばしと解決してゆく様が、その潔い姿がかっこよかった。どうも女性は愚痴っぽくなるから仕事できる人でもどうしても一言多くなるというかぐだぐだしてしまうというか。
「死んでしまったらいいのに」と思うほど憎たらしい人のことでも一ヶ月も顔見なければけろっとどうでもよくなる、執着心の持久力がとてもないわたしなのだけど、日々小さく「憎たらしいなあ」が芽生えては消えているので、まだまだ目標の人に近づけるには修行が必要。
いろんなことがどうでもよくなるのは、加齢だけではなく、なにか、精神的な修行が必要なんだろうと思う。憎たらしい上司と8連勤中のわたしだけど、これってもしや修行になってる?憎たらしい、と思わなくなったら、これ成長?
明日はいよいよサーク参戦。いまさらだー。最終日だってさ。

『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』:シネスイッチ銀座は8日まで!

火曜日, 8月 5th, 2008

ホウ・シャオシェンの映画が2週で切られるなんてっ!!!しかも上映は夜1回なのにっ!!!
■シネスイッチ銀座
■作品HP
8月8日(金)までなのでお見逃しなく!
わたしも予定変更だよ!けっ!みんなも急げ!
…っていうか、ユーロスペースにムーブオーバーとかないのかな???

特集“オリヴィエ・アサイヤスとアメリカの友人たち”:吉祥寺バウスシアター

火曜日, 8月 5th, 2008

おなじみバウスシアターの爆音プログラムで、今度はアサイヤス特集なり。
■吉祥寺バウスシアター
■特集HP
なお、8月23日(土)のオールナイトでは黒沢清監督と青山真治監督のトークがあるそう。見たいけど遠慮しとこうかなああああ。
…あ、またガタヤマからくさくさの足音が!!!

「NHK:プロフェッショナル仕事の流儀」:今夜はポニョ密着300日

火曜日, 8月 5th, 2008

ポニョというか駿ですけどね。88分拡大スペシャル。
■NHK
昨晩は押井守特番もあった、ね。

ドキ山金曜上映会:佐藤真監督作品『SELF AND OTHERS』

日曜日, 8月 10th, 2008

佐藤真監督の作品を初めて観たのが山形映画祭2001で『SELF AND OTHERS』と『花子』だったのだけど、それから『阿賀に生きる』も『阿賀の記憶』も『エドワード・サイード』も観た。『SELF AND OTHERS』は映画を観たあとで写真展を見る機会もあって、写真集にも出会い、すっかりその世界観にはまってしまった。
『まひるのほし』をまだ観たことがないので機会を狙っているけど、秋あたりに特集上映があるとのうわさなので観れるはず。
映画、まだのガタヤマ人はぜひ。たむらさんのカメラは当然ながら、西島さんのナレーションもたまりません。大好きな映画の1本です。
■YIDFF
ドキ山金曜上映会:2008年8月22日(金)14:00/19:00(2回上映)

『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』:シネマート六本木

日曜日, 8月 10th, 2008

そんなわけで『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』が六本木に移りますけど、時同じくしてホウさんの特集上映があるですね。これって偶然?必然?…アン・リーの『ウエディング・バンケット』もいいいいと人から言われていて観ずままだしなーとかチェックはしていたけど、そういえば六本木、「台湾シネマ・コレクション2008」も時同じくして開催、うーん、これって偶然?必然?…世の中のことは何もかも裏がある。
■シネマート六本木
□「侯孝賢(ホウ・シャオシェン)・李安(アン・リー)-研ぎ澄まされる前の、豊潤なる才能」
2008年8月16日(土)より
□「台湾シネマ・コレクション2008」
2008年8月23日(土)より
□『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』作品HP

たそがれの女心

日曜日, 8月 10th, 2008

ようするに女は羞恥心で死に至ることもある、ということである。
5・6月病の症状を職場の女子たちに話していたら「それって恋わずらいと同じ症状ですね」と言われてちょっと上機嫌。そうか、恋わずらいだと思えば吐き気も下痢も胃痛も頭痛も素敵なものと思えるかもしれない、と。誰かを思うがゆえにわたしこんなに病んでます、でもね、そう思い始めたら新たな精神疾患が発症しそうなのはわたしだけ?…今年の最悪だった5・6月病に比べたらこのごろの夏バテはまだまだまし。先週は朝は水シャワーでばしっと気合を入れて目覚めて週8日勤務(某Z監督から1週間は7日しかないだろ!と8日勤務についてつっこまれましてん。ようするに8日間休みないという意味です。)をこなしたし、暴飲暴食もしているし、胃痛頭痛肝臓痛はあるけど、ま、まし。全然まし。食えてる分だけまし。食えてるから痩せた分戻ってきたけどでもまし。
さて。まつりまつりの8月がはじまった。
今日は仕事休みで、北千住「東京芸術センター」デビュー。『パサジェルカ』、北千住まで2週間の間何人が足を運ぶのか、そのうち北千住の地元民は何人いるのか、いろいろ興味深々。北千住はまったく用事がない町なので未知の領域。商店街も歩いたけどアウェー感が否めないので早々に退散して夜は近所の盆踊り大会に参加。かけつけ一杯ビールを飲んで東京音頭2周。地元の焼き鳥屋が出店していて2本食べて炭坑節2周。帰宅してアド街→五輪感染。
祭り好きで映画狂ってあまりいないんじゃないかな、と思うけど、いたら連絡下さい。
ちなみに今年のメイン・イベントは深川まつりです。
『パサジェルカ』(アンジェイ・ムンク監督 ※東京芸術センター)…吉田喜重作品のなにかを思い出した。
『暖春』(中村登監督)…森光子も悪くないと思う。そして中村登監督は自分はとても好みだと思う。
『たそがれ酒場』(内田吐夢監督)…わたしこの酒場に転職します。
『たそがれの女心』(マックス・オフュルス監督)…女心の本気と損気。
『悪魔のような女』(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)…光と影にハラハラした。
『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』(ホウ・シャオシェン監督)…何度でも観たい。終わらないでほしい、と思った。

エリック・ロメール特集上映「ロメールの季節」:ユーロスペース

日曜日, 8月 10th, 2008

2009年お正月第二弾で新作が公開されるエリック・ロメールの特集上映が渋谷・ユーロスペースにて開催。「日本最終上映」となうっているけど22作品中何本が本当の最終なんだろうか?全部?
■ユーロスペース
※まだ劇場HPには詳細載ってません。劇場受付でモノ刷りスケ・チラシが配布中。
2008年9月6日(土)-19日(金)
ほとんどスクリーンで観たことがないので目標22本全部スクリーンで観てやろうくらいの気持ちです。ま、予算の関係上デジタル上映作品を除いてはー。

東京上空いらっしゃいませ

月曜日, 8月 11th, 2008

阿佐ヶ谷のポニョはどでかくて迫力満点だった。JR阿佐ヶ谷駅からメトロ南阿佐ヶ谷駅付近まで商店街を通り抜けるまでにビール3敗。毎年買い食いする「あの肉」で有名な肉屋のハブが練りこんであるソーセージ、今年もやっぱりうまい。
今日は森崎東『喜劇特出しヒモ天国』観て途中2度3度涙。弱ってるのかなあ。いや映画が素晴らしすぎたんだって!芹明香が野良猫みたいだった。池玲子もめずらしくクール。名優・藤原釜足がっ!という出ているだけでも驚きなのにその渋い演技に、そして絵沢萌子先生にズボン取られて白ふんどしぺろんと出た時のあのかわしらしさとかとにかくしびれてしまった。何度でも観たい。これぞ映画、映画であるとしか言いようがない、と思った。
ダグラス・サークをぴあで観たけど、そんなことすっかり記し忘れて今日はもう8月11日だってさ。
東京中人が少なくなって快適!
『喜劇特出しヒモ天国』森崎東…ヒモはするも持つも天国地獄。どっちみち楽しければいいんじゃないか人生!
『天が許し給うすべて』ダグラス・サーク…でもわたしは『不安と魂』の方がすきです、と社長に言ったら罵倒された。
『風と共に散る』ダグラス・サーク…DVD買ったのに勢いで当日券鑑賞。でも観てよかった。あれはスクリーンで観ておかないとー。
『噂の娘』成瀬巳喜男…54分の映画を1時間半位かけて川崎まで観にいったけど、十分その甲斐あった。えええー!…という気持ちにさせられて終わってしまうあの感じが成瀬だよなあという極みの1本。
『思春の泉』中川信夫…オープニングからあっけにとられる素晴らしいシーン。でもなんでそんなにも笑うのか。「あははははーあはははー」となんでもワラってごまかして「思春の泉ごっこ」をしばらくの間楽しんだ我が家。

『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』:ユーロスペース

木曜日, 8月 21st, 2008

予知夢だった?!・・・やっぱりユーロで上映ですって-。
■ユーロスペース 2008年9月6日(土)-9月19日(金)14:00/18:30
見逃した友達にメールしまくらないとっ。

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