Archive for 6月, 2008

不安と魂

水曜日, 6月 25th, 2008

不安が魂を食いつぶす、というのは言えて妙というか。
わたしも今まさに不安が魂をむしばんでるるるるーーーーー。
ファスビンダーは3本を観てようやく自分の「おもしろい」スイッチがオンになったところ。脈をみつけました、というか、ツボに入りました、というか。
特に『不安と魂』は、カウリスマキが影響を受けた1本にあげているけれど、多分「カウリスマキの映画です」と言われて見せられたら「違う」と判断できる自信ないくらい、イコールな1本だった。相当おもしろかった。
しかし、アテネのあの混雑は異常だね。
来月の自分の誕生日は1日ダグラス・サークを観ようと決めてバイト休みとったのだけど、このぶんだとサークも大混雑間違いない???予定変更しようかなあああああ。映画おもしろくたって嫌な気分になりそうな予感。
誕生日は毎年あまりいい思いしないんだよねわたしはー。
『マリア』ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督
『不安と魂』ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督

秋津温泉

土曜日, 6月 28th, 2008

咳止めシロップで昼真っからラリラリ。眠いしボーっとするし記憶も視界もぼんやりしっぱなし。
そんな中、『秋津温泉』。
1度観ているので結末がわかっているから岡田茉莉子と長門裕之の出会いのシーンですでに胸がきゅんきゅんしてしまって。ベタなメロドラマだけど、映画でしかありえないつながりというか映像もセリフも音楽もなにもかも映画的!と思う。
『ランジェ公爵夫人』を思い出した。恋心が炎上してしまった行末(=死)の女の姿を目の当たりにした間抜けな男の顔。
やっぱり女は損だなあ。
『秋津温泉』、もう一回観よっ。
・『女のみづうみ』吉田喜重監督…鈴木達夫の撮影に胸がきゅんきゅんしましたー
・『甘い夜の果て』吉田喜重監督…ころころころがる津川雅彦がなかなか
・『秋津温泉』吉田喜重監督…人生の1本に決定

アンジェイ・ムンク監督『パサジェルカ』:東京芸術センター

月曜日, 6月 30th, 2008

いつかは行ってみたいと思っている東京芸術センターだけど、どうしても行かなくては!と思わせる動機が見つからないまま今に至ります。
■東京芸術センター
でもね、このポーランド映画『パサジェルカ』は蓮實さんもほめていたらしい私たち映画狂には必須科目らしいのでー(笑、忍者社長も行ってみなければと言っておるので、おめおめと行ってみるかと思っているところ。

発情

月曜日, 6月 30th, 2008

洞爺湖サミットの影響で街中警察だらけ。わたし、「まちわびさん、警察がまた様子見にきてますよ」と職場の同僚たちにネタにされているけど、わたしストーカー疑惑(仮)があって、それはなぜかというと、職場に出入りしている男子とプライベートで出かけても週3日は偶然遭遇していてそれがかれこれ一ヶ月くらい続いているんだよ、という話をしたからなのだけど、もしかしたら相手の男子からストーカーだと思われてはいないかと気が小さいわたしはいい加減不安になってきていて、でもわたし個人的にもその男子にまったく興味はなくて、でもストーカーとかそういうのって被害妄想からはじまるものだからどこでどう間違ってわたしがストーカー加害者になるかはわからなくて、職場の人たちに「わたしほんとうに興味ないしむしろわたしの方が気味悪いと思っているんです」と上司を含め今から弁解している、というわけ。「もし警察から電話とかあってもまちわびはそんな子ではありませんと言って下さい」とすっかりびびって言っているもんだから上司も同僚もおもしろがって「警察がこの周辺のパトロールを厳重にしてるよ」とかネタにされているのだ。ううう。
けっ。わたしはストーカーできるほどまめじゃないし暇じゃない。興味ある人には真正面からこんにちはーしちゃう方だからね、警察に世話になる覚えなんてありませーん。
でもさ、「普通運命感じちゃいますよ」と職場同僚数名談、そんくらい偶然会う人ってみんなどう処理してるんだろ???
ところで。
職場の上司に言われて今のところまで今年何本映画観たか数えてみたら、昨日までで139本。これ、劇場鑑賞本数に限る、DVDとかテレビ鑑賞は省いての数なので、それらを含めたらもう少し多いと思うのだけど、それで、上司曰く「年内に劇場で300本観たら年末に祝賀会開いてやる」、うーん、お祝いに特別ボーナス(現物支給)の約束までしてくれたので、どうにか300本目指して、とりあえず今ヴェーラでやってる吉田喜重特集は観てないもの全部制覇する目標で通う予定を立てる。
『秋津温泉』、もう一回ほんとに行っちゃうもんね。
新文芸坐では7月の市川崑特集、春の神保町ではやらなかった古いところを観る予定。
フィルムセンター7月~8月の川喜多かしこ特集も片っ端から通う予定。わたし、みんなが当たり前に観ている外国映画をさっぱり観ていないので恥ずかしいのだもの。
ラピュタ7月~8月京都特集ではアートンで無念の見逃し『処女が見た』(三隅研次監督)も観るし、モーニング左幸子特集(左幸子は大好きだ!)では、かつて観にいったのに劇場の前でコケて怪我して流血したために見れなかった『思春の泉』(中川信夫監督)も今度こそと思っているところ。
でもね、そんなこと言いつつ、7月は職場の人不足が深刻でたくさん働かないといけないのでとても憂鬱。8月こそばっくれたいな。働いてばかりいると頭ん中もんもんしちゃって映画観てもあんまり楽しめなかったりして悪循環な気がする。意外にまじめな性格なので、そのときそのとき生活の中の重きをおいていることに気持ちをとられてしまうところがあって、仕事ばかりしていると職場の問題とか同僚との人間関係とかそれらくだらないことで頭ん中占拠されちゃう傾向があるのだ。
もちろん恋してるときはすきな男子のことばかりが頭ん中占拠するし。
こんな自分を根本的に大改造したいな、と深刻に思う今日この頃。ひとつことに気持ちふりまわされるのはもう御免。
あああ、明日から7月。
わたしまたひとつ歳をとるというのに相も変わらずこの幼稚で自由勝手気まますぎる頭ん中。
特に今年は、頭ん中映画!映画!映画!
理想はモーレツにおもしろい映画観ながら自然死すること。
頭おかしいけど警察に保護されたり自死したりしないうちに寿命くるといいな、と思う32年目の夏です。えへ。
・『手をつなぐ子等』五所平之助監督

シネマ忍者について

シネマ忍者について
シネマ忍者概要
シネマ忍者活動報告

MENU


最近の記事


最近反応があった記事