Archive for 2月, 2008

ペドロ・コスタ監督特集2008:アテネフランセ文化センター

火曜日, 2月 26th, 2008

『ヴァンダの部屋』は宣材がかっこよかったですね。チラシとかポスターとかポストカードとか。かなりぐっとくるものでした。あれにだまされて観た、と言っても過言ではない。
さて、山形でモメモメ上映だった新作『コロッサル・ユース』がいよいよ劇場公開の運びですが、その公開を記念して?特集上映開催。ペドロ氏も来日してトークもあり。みんな生ペドロに駆けつけろっ!
■アテネフランセ文化センター2008年3月20日-28日

今日はマキノの命日

金曜日, 2月 29th, 2008

そして、にんにくの日、だそうだ。
仕事休みで『色ごと師春団治』『喋々雄二の夫婦善哉』を観にフィルムセンターへ。2月はおかげさまで22日ほど働いたようなので、フィルムセンターへはこれで3回目?のはず。
29日しかなかった2月なのに!わたしにしては働きすぎなのだ!
映画はというと、特に『色ごと師~』が素晴らしくおもしろかった。南田洋子&長門裕之がいい、藤山寛美の演技も大げさにはみ出た感じもなく、映画の枠におさまっていて、全体のバランスがよかった。なにより、藤山寛美一人舞台にさせないくらいのまわりの役者にも華も技もあったように思う。マキノの猛獣使い?ぶりももちろん良かったに違いないし。『喋々~』も楽しく観た。
女は情にほだされてなんぼ、ということなのか?マキノさん。
あ、フィルムセンターに今日行ったのは、命日だからではなく、まったくの偶然。今日の2本がどうしても観たかったからである。朝、同居人からなにげに「今日はマキノの命日だねえ」と言われなければ知りもしなかった。
知りもしなかった、と言えば、山田五十鈴の子供が嵯峨三智子だったことも最近知った。
餃子問題から、ってわけではないけど、めっきり外食離れ。酒も宅飲みだし、今日はサンドウィッチ作って食べた。おいしいコーヒー豆を買ってきたので入れたら薄めで同居人から嫌味言われた。ガクッ。
『近頃なぜかチャールストン』★★★★★…利重剛は役者としても大好きだっ!殿山泰司が死にそうになってみんなが一斉に踊りだすシーンでなぜか号泣。全体的に大きな感動。
『愛人』★★★★★…有馬稲子×岡田茉莉子の若い美の競演。三国連太郎がいい。家族が暮す家が西部劇に出てくる屋敷みたいですごい楽しい。
『人のセックスを笑うな』★★★★★…松ケンの童貞力(?)に圧倒される。そして永作の美しさ!
『色ごと師春団治』★★★★★…若き日の長門裕之が大好きなのだ!
『喋々雄二の夫婦善哉』★★★★…ミヤコ喋々劇場にあっぱれ!
『プーサン』★★★★★…これまた大好きな伊藤雄之助主演で、メロメロ。やはりコンさん、白黒時代が圧倒的におもしろい。思わず小林桂樹まで出ていて感激。ドタバタ(ウキウキ)とマッタリ(ガッカリ)のメリハリがあって気が抜けないおもしろさ。
『女性に関する十二章』★★★…得意の早口会話劇が楽しい。が、フィルム状態が悪く(抜け抜けだった)テンポを楽しむことは出来なくて、本当はもっとおもしろいのかなあと思ったりして少し残念。
※5つ星ばっかりだ、だってどれもおもしろかったんだもん。

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