Archive for 1月, 2006

渋さ知らズ「渋全」

月曜日, 1月 16th, 2006

メジャー・デビュー・アルバムにして、究極のベスト盤「渋全」がすごい。今までのアルバム(地底レコード)の中から名曲を選りすぐっただけではなく、このたびのための新録も入っているので、はじめましての方からなじみのファンまで、どなた様も入手しなければいけない1枚なのだ。
先ごろ渋谷にてレコ発記念ライブも行われたけど、1月21日のイベント出演も要チェックのこと。(このイベントは他にもすごいゲストが!)
■avex io
■地底新聞
■Shinjuku New Year Jazz Festival 2006
新宿ピットイン 40周年記念
2006年1月21日(土)開場14:00 開演15:00~21:00
会場:東京厚生年金会館 ウェルシティ東京
■新宿ピットイン

たべるきしない

火曜日, 1月 17th, 2006

写真家の佐内正史が撮影のショート・ムービー『たべるきしない』。綾瀬はるか主演なんだけど、例のポカリスエットのCMのディレクターが監督をつとめていて、あのまんまのイメージのドラマなのかなあという予想。あのCMの白いビキニ姿にすっかりやられてしまった忍者社長だけど、さすがにわざわざ劇場には観に行かないよ、とのこと。けっこうボインちゃんなのね、綾瀬はるか。
ま、ホンマタカシ同様、人気写真家の映像の世界への進出は、とても気になるところです。
■たべるきしない
■シネマライズ
2006年1月27日(金)よりレイトショー

サユリ

火曜日, 1月 17th, 2006

週末はアメ中と浅草見物。
浅草はわたしにとって、スピリチュアル的にかなり重要な場所で(だと勝手に思っている)、最低年に1度は訪れることにしている。
ちなみに今年はすでに2度目。
あいにくの雨だったので、浅草に着くと早々に神谷バーに入り、真昼間だったけど、デンキブラン一杯決め込んで体を温め、そして浅草寺参拝→六区界隈散策→喫茶店でお茶(写真)。老舗喫茶で出てきたプリンは、うつくしい器に入って食べるのがもったいないみたいだった。
ところで、今年1本目の映画は『SAYURI』だった。
サユリと呼ばれた芸者の女の半生、そんなイメージで観たのだけれど、なんだか焦点がどこなのかさっぱりわからない、散漫としたお話の流れで、結局結末はチープなメロドラマに成り下がってしまった感じになっていて、昼メロを思わせる簡単な感じ、見終わってなにものこらないこざっぱりした映画だった。英語だから、とか、外人だから、とか、そんなことよりも、サユリの半生のどの部分に魅力を感じて映画化したかったのか、さっぱりわからなくて不愉快だった。しかし、おもしろくなかったわけではなくて、わたしはエビスビールのCMも、椎名林檎のPVも、結構好きなので、そういう意味で、楽しく観ることができた。だから、そういう映像美(しかし照明などよいとはいえないけれど、さすがハリウッドお金かけて豪華絢爛セットなど)として堪能するために鑑賞するならばおすすめ。
翌日、『天井桟敷の人々』という古い映画を観た。
泣く子もだまる超有名な映画ながら、これまで観る機会には恵まれないでいた。古い洋画は正直あまり好みでもないし。がしかし、予想を超えるすばらしい映画で、新年早々ありがたい映画を観れたなあと感激した。4時間を越える映画なのにさっぱり疲れない眠くならない。ひと時も目を離せないで観た。これが映画だよ、昨日観たあれは違うよ。おかげで、前日観た「SAYURI」はどっかにふっとんでしまって、実質的新年一本目は「天井~」かなあと思ったりしている。若いみなさんも、機会を見つけてぜひ観てみたらいいと思う。
他、DVDで「≒森山大道」も観た。
忍者で上映した「≒会田誠」と同じシリーズで、写真家・森山大道のひととなり紹介ドキュメンタリーのようなもの。とてもおもしろかった。不器用で繊細で、だけど大胆で勝手で。自己崩壊しやすい人っていうのはこういう人なのだ、と妙に理解したりした。森山大道、昔の写真集はもうめったに手に入らないけれど、機会をみていつか手にとってみたいなあと、思った。
そうだ、写美に行かなくては!

ロバと王女と、阿部先生の夕べ

金曜日, 1月 20th, 2006

毎度忍者上映会を応援してくださっている山形大学の阿部宏慈先生が、山形フォーラムの『ロバと王女』の上映イベントにトーク・ゲストで登場予定。個人的に阿部先生には、昨年はドキ山映画祭でもいろいろお世話になりましたー。お話がとても楽しい!・・・『ロバと王女』という映画自体も、へんてこりんでかわいらしい映画なので、最近なかったなんともナイスなイベントだと思います。みなさんぜひ、こぞって参加してみてはいかがでしょうか?
イベントに参加できなくても、この映画は観るならスクリーンに限る!『ロシュフォールの恋人たち』ファン必見!
■山形フォーラム(詳細はHPにて)

男の墓場プロダクション

月曜日, 1月 23rd, 2006

“男の墓場プロダクション”とは、杉作J太郎プロデュースという意味のことらしい。杉作さん監督作品の二本立て映画が、なんだかある意味豪華。
『任侠秘録人間狩り』、 『怪奇!幽霊スナック殴り込み!』、の2本。
みんな大好きリリーさんとか、しまおまほとか、タナダユキとか、クレイジーケンバンドとか、出ている、ジャンルで言えば、「おバカ映画」。
なんとも説明つかないので、HPをチェックしてください。
■男の墓場プロダクション
■シネマアートン下北沢
■リリーフランキー

ダグラス・サーク・ナイト

金曜日, 1月 27th, 2006

ダグラス・サークって誰でしょう?
映画に関するわからない事(人)は、とにかく映画を観てみるに限る。近年再評価の兆しの映画監督・ダグラス・サークに関しても、しかり。「サーク・オン・サーク」という氏のインタビュー集を読んでから観るもよし、とにかく1本作品を観てから興味を持ったら読んでみるもよし。
なにもかも興味がもてなかったら、完全無視するもよし。
…そんなわけで、オールナイトのイベントもあったり、します。
■ダグラス・サーク・ナイト
■「サーク・オン・サーク」
■NFC所蔵外国映画選集ドイツ・オーストリア映画名作選
※フィルムセンターでの関連特集上映

花森安治と「暮しの手帖」展

金曜日, 1月 27th, 2006

2年位前に銀座のギャラリで同名展を見たのだけど、それと同じ巡回展なのかしらん?わからないですが、たとえ同じだとしてももう一度見に行こうと思っているところ。
ファン必見なのはもちろんだけど、“「暮しの手帖」という雑誌には興味ないけれど、あの表紙デザインにはぐっとくるものがある”という若者にもおすすめ。花森氏デザインの表紙が一挙に展示されている(はず)。
というわけで、東京ですが、こちらへお越しの機会のある方はぜひ。
■花森安治と「暮しの手帖」展
2006年2月4日(土)-4月9日(日)
世田谷文学館

MUJIカタログ「二人暮らしのつくりかた」

金曜日, 1月 27th, 2006

ただいま無印良品の店頭にならんでいるカタログ「二人暮らしのつくりかた」には、写真家のホンマタカシさんやクウネルでおなじみのスタイリスト・高橋みどりさんらが、無印との関係について語っています。ま、どうでもいいのだけど、無料配布なので手にとってみたらいかがでしょう。
■無印良品

くだらないこと

金曜日, 1月 27th, 2006

鍋でご飯を炊いている。毎日。
炊飯器がないので、ただ、重厚な鍋があったので、炊いているだけの話なのだけど、これがなかなか奥深いくて、凝ってしまっている。米の量と水の量のバランスが、あまりうまいこといかない。ガス台の弱火加減が日によって微妙にちがっても、うまいこといかない。やわらかかったり、アルデンテだったり。釜飯風に具を入れて炊いてみたりもする。中でもじゃこ明太ご飯はかなり美味しかったなあ。
日々の生活の営み、実にシンプルに暮すということは、実はくだらないこと。
実は全然くだらないことではないのだけど、世の中の動き、テレビや新聞やニュースこもごもこの21世紀の日々の流れを見たり聞いたりしていると、ああ、日々三度の飯に睡眠排出泣き笑いというものは、実に価値のないものに思えてきたりしてまってくる。
でも、わたしは、このくだらないとも思える生活を、いとおしく感じながら、営んでいる。朝ごはんは食べないとだめな人だし、睡眠も毎日8時間は欲しいなあと思う、わたし。
そして、その営みの中に、映画も観ることも忘れない。
そんなわけで、最近観た映画あれこれ。
『キングコング』★★
・・・少しだけほかのゴリラより大きく生まれただけで、あんな目にあうなんて。ま、そんなことより、長かったなあ、疲れたなあ、という感想が大きかった。
『有頂天ホテル』★★
・・・三谷幸喜は無条件で好きなので。
『恋人たちの時刻』(87年、澤井信一郎監督)★★★
『新宿乱れ街 いくまで待って』(77年、曽根中生監督)★★★★★
『身も心も』(97年、荒井晴彦監督)★★★★
・・・脚本家・荒井晴彦氏の特集上映。「新宿~」は新宿・歌舞伎町の飲み屋を舞台にした日活ロマンポルノ。大傑作。観終わったあと少し放心状態になってしまった。3本続けて観たのに心地よい疲れにうっとりの1日だった。
『喜劇 男は愛嬌』(70年、森崎東監督)★★★★
…松竹創業110年記念上映@フィルムセンタ。寅さんでおなじみの渥美清が主演、やっぱり寅さんばりのフウテンさん役で、家族ご近所知人他人をまきこんでのどたばた喜劇。倍賞美津子のプリプリキュートな感じも、寺尾聰の見たことないくらい青臭い感じも、よかった。
昔の映画はいいですね、無防備で観て楽しい。スクリーンの前に座って、なす術もなく、頭空っぽに楽しくなる。それに比べて最近の映画は、観ながら余計なこと考えてしまうことが多いなあとか思った。

ユキフルマチトウキョウ

土曜日, 1月 28th, 2006

そういえば、先週末は雪だった。
雪国暮らしの長かったわたしなのに、積雪5センチでビビリまくっている東京で、まんまとすってんころりん転倒。「雪が降ってるし今日は一日出かけないぞ」とか決め込んでいたのに、どうしても夕方になって外に出なくてはいけなくなって、そして出たら、すってんころりん。
…東北だろうが、東京だろうが、雪は雪。油断禁物です。
我が家からは都庁が真正面に見えるのに、この日ばかりはまったく見えず。

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