成人向け特集で映画祭ピンチ
木曜日, 9月 8th, 2005身につまされる事件です。事件ですよ、これは!憤り隠せません。。。
映画ファンなら誰もが知っている「中世の里なみおか映画祭」が開催中止の危機?!
■東奥日報
身につまされる事件です。事件ですよ、これは!憤り隠せません。。。
映画ファンなら誰もが知っている「中世の里なみおか映画祭」が開催中止の危機?!
■東奥日報
そしてとうとう、、、
■毎日新聞
昨日はドキ山の勤労奉仕に行ってきた。プログラムやら資料やらポスターやらを、全国各地の映画関係箇所人会社に送りまくる。その発送作業のお手伝い。ざっと3500通はあるのだそうだ。確かにすごい量だった。朝10時から始めて、終わったのは夕方5時半。いやはや。しかし楽しかった。
ドキ山に集まってくるボランティアの方々はいい人が多いし、おもしろい経歴の人、気兼ねしない雰囲気ができていて、よい。
前回の映画祭のときもそうだったのだけど、全国世界各地よりいろいろな人たちがこんなちっぽけな地方都市に集まってきて、それはそれは異様な活気に包まれる一週間。その熱気に酔ってしまって、「わたしもなにかしないと!」と人生を焦ってしまう。その焦りも手伝ってシネマ忍者は生まれたわけだけど、今年も嫌な予感。わたしはどうなってしまうのだろう。わたしはどこへ飛んでいってしまうのだろう。わたしはわたしは・・・
「東京ガールズブラボー」を読んだ。新庄のブクオフに行った時に、とても状態がよいものが上下巻でそろっていて、しかも100円コーナーだったので即買い。なんか、思わず名作だった。岡崎京子の初期の作品は、自分はあまり好きではないと思っていた。だけど、岡崎さんは岡崎さんに変わりない。「リバーズ~」の低血圧気味な若者たちの話もよいけれど、「東京~」の高テンションふりきれ気味の女子高生青春物語も、最高にかっこよく描かれていた。
自分が高校生だったころも、「東京~」のサカエちゃんしかり、東京にいらぬあこがれ描いてコンプレックスと戦っていた気がするなあと、思ったりした。
でもね、あの頃のコンプレックスと、映画祭で抱く劣等感とは、似てるようですでにもう違うもののような気もする。それはやっぱり、年齢のせいかしら?
○「東京ガールズブラボー」(岡崎京子著)
いよいよ開催まで1ヵ月をきりました、山形国際ドキュメンタリー映画祭2005。あまり世間に情報が流れていない気がするので、ちょこちょここちらで情報流出させていきたいと思います。千客万来がねらいです。その気になってたくさんの人たちが山形に集まってきてくれたらうれしい。忍者メンバも会場うろつきます。目印はないけど、出会えることを楽しみにしております…
いよいよ開催まで1ヵ月をきりました、山形国際ドキュメンタリー映画祭2005。あまり世間に情報が流れていない気がするので、ちょこちょここちらで情報流出させていきたいと思います。千客万来がねらいです。その気になってたくさんの人たちが山形に集まってきてくれたらうれしい。忍者メンバも会場うろつきます。目印はないけど、出会えることを楽しみにしております…
■山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション審査員
・ドミニック・オーヴレイ
(フランス、『マドリット・デュラス、あるがままの彼女』監督)
・スー・フレドリック
(アメリカ、『シンク・オア・スイム』『回復の見込み』監督)
・ジャ・ジャンクー
(中国、『世界』監督)
・崔洋一
(日本、『月はどっちに出ている』監督)
・ウー・イフォン
(台湾、『生命(いのち)』監督)
※( )内の作品を期間中上映予定
そんなわけで、まずは気になるゲスト陣。今年の審査員ですが、有名どころでいうと、『血と骨』の崔洋一監督。そして、中国の若手実力派監督ジャ・ジャンクー(『青の稲妻』)!忍者ウェブでも何度も紹介しているジャ・ジャンクーですが、残念ながら山形ではいまだ1作品も上映されていないために知名度はとても低いのが現状。この秋には『世界』の公開が待たれていますが、今回はその最新作『世界』の特別上映もあり!この機会にひとりでも多くの方々にジャ・ジャンクーの作品と出会ってほしいと、せつに願います。
審査員のほか、特集企画やシンポのゲストとして、佐藤真さんや河瀬直美さんら有名監督から、評論家の山根貞男さんら、豪華な面々が大集結。ミーハー根性むき出しで、街をうろつくのも、よしです。
相米慎二が亡くなって早4年。命日だった昨日は、感極まり、BBSでおなじみのアメ中と立ち飲み屋で酒を飲む。話題はもっぱら選挙のこと。
飲み始めて2時間ほど経ったのち、最近入籍した友人と合流。エステ帰りでお肌がつるつる。その華やかな新婚ぶりをみて、アメ中はわたしに「とうとうあんただけ残ったね、負け犬っていうんでしょこういう状況」と罵倒される。厳密にいうと、負け犬というのは30歳を過ぎて子も旦那もいない状況だそうで、「あなたも明日明日ですね」という話。いずれにしても、負け犬議論にはまったく興味なし。2軒目の韓国料理屋にてA子(@さざれ石)さんとも合流。マッコリを飲みながら漫画談議などに花が咲く。アメ中もA子さんも「NANA」ファンであることが判明。映画はともかく、漫画は素晴らしくおもしろいことを力説される。
3軒目は最近できたショットバーへ。チャージ無料だから~という理由だけで行ったけど、そこは高校の同窓生がやっている店でびっくり。2時をまわったころ、A子さんより「いい加減まちわびはむかつくんだよおー」と再び罵倒され、少し泣く。アメ中もA子さんもわたしより年下なのにな、どうも年下からなめられてしょうがない。かといって、今後強気でいくつもりもないのだけれど。内弁慶でよい、忍者内ではえばっていよう。帰り道、全力疾走でチャリをこぎながら、そんなことをうつろうつろ考えつつ、夜明け前には無事帰宅。
これだけ飲めば、相米の命日にささげる杯に不足はないでしょ。
こだわりある紹介よりも、ミーハー的視点で情報を流すほうが忍者らしい気がするので、そういうつもりでずらずら書き続けます。
■山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
特別招待作品
・『ミュージック・クバーナ』(ヘルマン・クラル監督)
2005年10月9日(日)20:40よりフォーラム
・『在日』(呉徳洙監督)
2005年10月12日(水)13:00よりフォーラム
・『OUT OF PLACE』(佐藤真監督)
2005年10月13日(木)18:00よりアズ七日町6Fホール
※表彰式終了後の上映
「特別」というくらいなので、とっておきの作品です。目玉はやはり、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に出演したピオ・レイバを加えたグループの結成から日本ツアーまでを追った『ミュージック・クバーナ』。「ブエナ~」の監督であるヴェンダース指揮のもと作られた映画なので、「ブエナ~」のサイド・ストーリーとでもいうのか、続編とでもいうのか…絶大なる支持を得て大ヒットした音楽映画の金字塔ですから、こちらもみなさん、きっと楽しめるはず!
また、佐藤真監督(「SELF AND OTHERS」「花子」)の新作『OUT OF PLACE』がクロージング作品として最終日に上映。今回の特集のテーマにそった、在日の50年の歴史を検証した大作『在日』も上映。
どれも混雑間違いないので、事前に整理券情報など集めて、見逃さないようにご注意を!
昨年の東京国際映画祭期間中に開かれたコミュニティ・シネマ関連のシンポの中で、はじめて三上さんのお話を聞く機会がありました。なみおか映画祭のカリスマ・ディレクター。なみおか映画祭の底力。人をひきつける話術もさることながら、文化庁や大手配給会社を相手に、映画祭も含めた地方での映画上映に関する問題点を的確に発言されるお姿が、同じ東北地方で活動するわたしにはとても輝かしかった、東北にはなみおかがある、ドキュ山がある、そんな誇りがさらに増した、そんなあの日のことを思い出しました。
なみおか映画祭を代表して、ディレクターの三上雅通氏より「映画祭終結の辞」と題した声明文が出されました。また、映画作家としてははじめての言及ではないでしょうか、青山真治監督による「なみおか映画祭打ち切り反対声明」にも注目です。
なんだか涙が出ます。闘うべきは、誰が?闘うべきは、誰と?選挙結果などテレビで見ながら、なおの事頭を抱えます…
■「映画祭終結の辞」
■「なみおか映画祭打ち切り反対声明」(boid)
日本映画監督協会のHPにて「オウムと映画座談会」と題した対談の模様が掲載されていました。参加者は、われらが瀬々敬久監督と、塩田明彦監督、森達也監督の御三方。これは読まねば。
アメ中さん、情報提供ありがとうございました。。。
■日本映画監督協会
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