Archive for 5月, 2005
水曜日, 5月 18th, 2005
「タカダワタル的」の流れで作られたと思われる音楽映画シリーズ第二弾『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』。(第三弾はあるのか?)タイトル通り、伝説のバンド、ザ・ゴールデン・カップスの軌跡を、当時の貴重な映像と、北野武、萩原健一、忌野清志郎、CHAR、 矢野顕子等、総勢44名が語る豪華インタビューで綴るドキュメンタリー。・・・バンドについてはぜんぜん知識なしなのですが、なにやら数々の伝説を残したすごいバンドらしいです。音楽映画ブームですけど、もう観る機会ないかと思ってましたー。観れてうれしい!
今日もセントラルさんに感謝。
■『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』
■セントラル劇場
2005年6月11日(土)より2WEEKレイトショー
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木曜日, 5月 19th, 2005
ピンク映画はエロいだけじゃないぞ、なめんなよ。・・・ずっとそんなことを言い続けてきた忍者ですが、たぶんまだ、うまいことみなさんに伝わってはいないと思います。
「YUMENO-ユメノ-」の鎌田監督は、ピンク映画界出身の監督さんです。
昨年の瀬々監督トークショーでも「なんでピンク映画を撮り続けるのか?」という話になりましたが、そのピンク映画の「作り手」「観客」双方が感じている魅力とはなんぞな?ちょっとヒントになるかわかりませんが、毎年行われるピンク大賞というイベントの記事、読んでみたらどうでしょう?あんまり関係ないか(笑?
■ピンク大賞2003
■ピンク大賞2004
※いずれもMovieWalkerの記事
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金曜日, 5月 20th, 2005
やっさいもっさい、やっさいもっさい…
今日は一日中、頭の中がお祭り状態。脳が寝てないんですよね、この数日。なので、マグマのように煮えたぎってるような、とにかく、脳みそが熱いんです。寝不足と疲労状態がひどい方には話が通じるかもしれないですけど、たぶんみんな、経験あるでしょ?
さて、このところ毎週火曜日は会議に出ています。
その、「ちょっと大きい忍者外上映活動」の会議は、いろいろな人たちが集まってくるので、新鮮で楽しいです。特に世間話。さまざま違った仕事の違った団体等所属だったりするので、へ~、ほ~、という具合に自分の知らない世界のおもしろいお話を聞けたりします。当の上映会は7月だけど、6月のはじめにプレイベントをするので、そのうんぬんかんぬんを、今は一生懸命話合ったりしています。もちろん、チケット販売戦略会議も兼ね兼ねで。
“2,3週間前の「情熱大陸」に出ていたおじさん”系の雑誌を読むと、「デキる人は鍛えてる」とか「デキる男の部屋」とか「デキる男の靴」とか、とにかくデキてないとイケてない、そんな大人社会の随分せまっくるしいところ(世界)の掟がさまざま書いてあります。で、やっぱり女性向け誌においては「デキる女は鍛えてる」となり、年会費100万円代の24時間営業女性専用のジムとかが紹介されているわけです。でも、「寝る暇あったら体鍛えろ!」なの?デキる人は睡眠いらないの?食べ物も10秒チャージ?それでもパーティーではシャンパン何杯飲んでも悪酔いしない?…そんな疑問がもんもん沸いてきて、読んでいる(もちろん立ち読み)雑誌をぶんなげたくなります。ほんとに「そうか~」とうなずいている人、たくさんいるのだろうか?
最近のわたしなんかは、ちょいとお酒飲むたびに悪酔いですよ。たぶん、寝ないで食べないで鍛えて働いて、それでお酒とか飲んだら、死んでしまうかも、くらいに体力には自信ないです。その状況で、すずしい顔してお酒を飲んでいられる、それほどのスーパー・ウーマン?でないと活躍できない日本の大人社会。どうりでわたしはいつまでたっても社会人失格なままなのです。
でも、どうしたらそんなにタフになれるのか教えてもらいたい。やっぱりへんな薬とか飲んでるのかなあ。
ちなみに、わたしがよく読むような雑誌には「ひとてま料理特集」とか「すいみん特集」とかが組まれているし、「せかせか生きるのはもうやめよう」といった自分時間で生きることのすすめなどが載っています。ほんとの新世紀型はどっちだろうね?
しかし、わたしなんかの「つらい」はたぶんまだまだ序の口で、毎週火曜日に集まってくる人たちの中には、週一回でも命がけ、のような方もいると思います。みんな、タフなのかなあ。それともやっぱり、人知れず血吐いたりしてるのかな。
来月からまた仕事が途絶えます。忍者だ~、上映会だ~、映画祭だ~、やってる場合ではないのですよ。食いっぱぐれるのです。生きてゆけません。…と、一番に自分に言い聞かせているはずなのに、なんだかなにも整理も出来ず答えも出ずに、5月も半ば。部屋には映画の宣材やら書類やらファイルやらがどんどん山積みで、去年にも増して事務所化していて、つらい。(ものが無造作にどかどか。典型的、仕事のデキないやつの部屋です。)だから、休まるためには出かけないといけないのだー(怒!きー!
そして、なんだか近頃失敗続き。仕事(お金にならない方)でも、人間関係でも、抜け抜けで人に迷惑かけまくっています。ほんと、ごめんなさい。今、わたしはすごいわすれんぼです。
そうだ、なにより、こんなくだらない日記書いてる場合じゃないんじゃないか?わたし。
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金曜日, 5月 20th, 2005
Yさんと一緒に天童に行ってきました。
Yさんは若いころソウルからピョンヤンまでヒッチハイクで旅行したことあるそうで、車の中ではそのお話にフンフン、ホーゥ!と聞き入りました。なかなか感動の旅だったようです。私も行きたくなりました、旅…。
さて今回天童に行ったのは、Yさんの引っ越しの下見です。
極度に対人恐怖症のYさんが選んだのは乱川周辺の物件でした。
田畑と荒野が広がる荒涼としたバイパス沿い。そこにポツンと建ててある、築10年以上は経っていると思われる木造アパート。Yさんは不動産屋と部屋の中を見ていたので、私は辺りをぶらぶらしてました。
アパートに戻ると、どこからか聞こえる鼓笛隊のピ~ヒャラリ~。
音のなる方向を見ると、小学校がありました。
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土曜日, 5月 21st, 2005
ジュディ・デンチ×マギー・スミス、アカデミー賞受賞2大ベテラン女優が姉妹役で主演する映画『ラヴェンダーの咲く庭で』。BBSでアメ中が話しに出していた、ワイドショーで話題の“ピアノマン騒動”と似ている映画だと書いてたので、紹介してみました。(・・・でも、わたしは意外に苦手なジャンルの映画で、紹介しながらどぎまぎしてます。ぎこちないこころもち。)
アメ中も書いてましたが、漂着する青年役が『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュール。2人の中年女性が聡明な青年との交流を通して忘れていた心のときめきを思い出す、というお話だけど、この上品な2大女優さんと相対する彼もとても上品だから、がつがつしたよくある中年熟女のうんぬん話とはまったく違う、すてーきな映画であることうけあい。
しかし、あの“ピアノマン騒動”は、なんだかうさんくさいね。
■『ラヴェンダーの咲く庭で』
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土曜日, 5月 21st, 2005
「自転車吐息」「うつしみ」「自殺サークル」の園子温監督最新作『夢の中へ』がいよいよ公開。ある男の「これは夢なのか現実なのか~」のいったりきたり妄想疾走エピソード・ムービー。キャストが豪華。(というのは、わたしにとって豪華。)「ハザード」に引き続きオダギリジョーも出ているし、温水洋一とか岩松了とか、手塚とおるとか小嶺麗奈とか、たまりませんね。主演は田中哲司、名前は知らなくても顔はわかるはず、映画とか舞台とか、たくさん活躍している人です。あ、「YUMENO-ユメノ-」主演の菜葉菜も出演。菜葉菜さん、公開待機作がけっこうあるので、意外にこれから活躍しそうですよ。
・・・しかし、「ハザード」はどうしちゃったんでしょうかね?
■『夢の中へ』
2005年6月11日よりテアトル新宿・レイトショー
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土曜日, 5月 21st, 2005
いよいよ明日です、映画『YUMENO-ユメノ-』上映会。今回は無料駐車場があります。そのかわり、そのほかの交通機関を使ってのご来場には大変ご不便おかけいたします。
会場地図
どうぞくれぐれもお気をつけてご来場くださいませ。
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日曜日, 5月 22nd, 2005
いよいよ今日です、「YUMENO」上映会。東北ではいまのところここだけ!の上映会、しかも!監督までご来場のスペシャル・イベントです。しかもしかも!瀬々監督も乱入予定と・・・忍者初の、非常事態宣言です!
鎌田監督は瀬々監督にあこがれてピンク映画界に入ったそうで、この2大監督ガチンコトークは、ピンク界のみならず、日本映画界でもちょっと事件な出来事になりそうです。
・・・それに、このほか、もっと大変なゲストが来るらしい情報も!!!(恐ろしくて口にできませんが・・・)
とにもかくにも、今日のガタヤマはお天気もよいことですし、ドライブがてらふらりビッグウイングまで、おいでませ~。こころよりお待ちしております。
(※忍者Tシャツを着る瀬々敬久監督→)
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月曜日, 5月 23rd, 2005
パルムドールは「ロゼッタ」に引き続き、ダルデンヌ兄弟が受賞。日本映画は無冠でした。でも、コンペ作品となったわけだから、今度こそ小林政広監督の作品も、もっとメジャーになってきますかね?わたしは好きなので、そうなるといいなーと思ったりしてます。地方でも観られるといいなー、と。
■カンヌ映画祭
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月曜日, 5月 23rd, 2005
忍者+銀幕企画「YUMENO-ユメノ-」上映会は、無事終了いたしましたー。ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。そして、ゲストの皆様も、ご来場ありがとうございましたー。
・・・結局、ものすごく豪華なゲストだったのです。
当初、一週間前あたりに急きょ「北海道から鎌田監督が山形行きます~」というお話になり、こちらもばたらばたらとあわてはじめ、その後、瀬々監督より「おれと、あと数名、東京から行くから~」という連絡が・・・それが、上映会のほんの三日前のこと。忍者、初めての大きな試練でしたー(笑。
うれしい悲鳴、とはまさにこのこと。ふたをあければ、忍者メンバーみんな凍りつく超豪華なゲスト陣を引き連れて瀬々監督は山形入り、鎌田監督は北海道から飛行機でおひとり山形入りとなり、総勢8名の“瀬々組”は、レンタカーにあいのりで会場であるビッグウィングに現れたのでしたー。
当日は、「YUMENO」の2回の上映前に鎌田監督と出演している伊藤猛さんの舞台あいさつ、そして、2回目の上映終了後には、鎌田監督、瀬々監督、俳優の伊藤猛さん、川瀬陽太さん、佐々木ユメカさん(泣く子も黙るピンク界の超売れっ子3人ですよ・・・)、監督の坂本礼さんらによる、トークショーが行われました。(ほか2名は、プロデューサーさんと配給会社の方です。)伊藤さん、川瀬さん、ユメカさんは、17時から1回上映した鎌田監督のピンク映画に出演していたのです。鎌田監督の作品に対する深い思い入れや、俳優さんたちとの撮影時のエピソード、瀬々監督からみた「YUMENO」話、おもしろおかしいさまざまわき道話などなど、楽しいお話を30分ほど聞かせてくださいました。会場からも質問などばしばし飛び交い、とても雰囲気のよい会になったなーと思います。
ただ・・・お客さんが少なかったことが悔やまれるばかりです(涙。
ガタヤマくんだりでこんなによい場を設けることができたというのに、忍者の不行き届きで、たくさんの方に来ていただくことができなかった!これは忍者の非です。今後大いに反省すべき事です。。。ほんとうにごめんなさい、でも、ほんとうにありがとうございました。
みなさん、ほんとにいい人でした(涙。
しかし、思えば、これもどれもすべては瀬々監督のおかげだったりするのです。トークの最後には「これからもシネマ忍者をよろしく・・・」なんてことまで言ってくださって、もはや瀬々監督は忍者の一員、名誉顧問のお役をお願いしたいのこころです。
瀬々監督、そういうことで、宜しくお願いいたします。
なにはともあれ、このたびもたくさんのみなさまのおかげで、上映会は無事(無事ではないけど)終了いたしました。次回来月「犬猫」「路地へ~」上映会、こちらもぜひぜひ宜しくお願い致します。
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