Archive for 3月, 2005
火曜日, 3月 1st, 2005
われながら戸惑う。
週末は仕事が休みだったので、部屋の特にPCまわりを片付けた。体調不良で臥せってから引きこもり気質が復活してしまって、どうにも出かけたい気分が沸いてこない。この休みがどんなに待ち遠しかったことか。こんな時は別に無理して出かけないぞ。どうせ週明け、泣いてもわめいても、仕事にはでかけなければいけないわけだし、事情がゆるす限り大いに引きこもろうではないか!...そんな週末だった。
前々からPCの配置がえをしたかったので、配線などをとりあえずばしばし外して、PCまわりを徹底的に掃除して、コードなんかも一本一本ごしごし拭いたりして、はてさてどこになにをおこうかしらん、なんて、お茶を飲みながら途中ながめたりして、で、やっぱり投げ出したくなって、一時休戦して友人から借りている「職業欄はエスパー」のビデオをしばし鑑賞。
わたしは原作は読んでいないのです。けっこうまわりのみんなは読んでいて、それで、「で、テレビの方は観た?」なんて話題から借りる運びとなったのだった。でも、ごめんなさい。観ていて思い出した、これ見たことあった。すみませんが今度は本の方を貸してください。
デスクトップのPCが2台あるのだが、畳の部屋で、木製のちゃぶ台にそれらをごてごて設置して使っていて、2台とも地べたに下ろす?2台とも台にのせる?プリンタは?、そんな試行錯誤を小一時間、どうにか日暮れまでには片付けた。事務用品などもまわりに置けるようにしたし、あるものだけで収納なども済ませてしまった。で、よしよしいいではないか、と三歩下がって遠目に眺めてみると、あーやっぱり。やっぱり、またしても。「まるで事務所」みたいな格好になった。
以前、忍者の男子2名が野暮用でわたしの部屋を訪れた際に、「これは女の子の部屋ではないね」と言われたことがあって、それは別に汚いとか散らかっているとかではなくて、単に、妙に殺伐としている、ということの話なんだけれど、それでもね、少しトラウマになった。無駄がない、余裕がない、「かわいい」がない。お察しの通り、映画のチラシがばしばしぶらさがっていて、座った正面にはがんたれたオノ.ヨーコがいたりします。
ま、しかし、今回も、だいたい参考にしたのは、雑誌とかでみた「解放的なオフィス」の写真だったりするのでしょうがないところはある。「遊び心のあるデスクまわりからアイデアが生まれる」みたいな記事を参考にしてみましたーの部屋なのです。
ま、だから、これはわたしの趣味だからね、しょうがない。
機能的、大いに結構じゃん。春だしね、これがやる気につながることを祈って。がんばれ!わたし。
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金曜日, 3月 4th, 2005
大手町のフォーラムが移転とのことですが、寂しいです。
あの場所って山形の映画好きならば特別ですよね。
考えたら映画館が住宅地にあるということ自体普通じゃないんだけれど、山形で育った私的にはそれが普通となってしまいました。
今度は市民会館の裏に移るらしいのですが、郊外に移らなかっただけでも良かったかなぁという感じもあります。
これからも「優れた名画を世界から」の方針でどんどんいい映画を安く上映して欲しいものです。期待してます。
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土曜日, 3月 5th, 2005
なんだかねー。上映される映画は渋めぞろいです。でも「みうらじゅんリスペクト」というラインナップになるとまるで輝きが違ってきちゃうんだよねー。
にくいぞ!みうらじゅん!
いつか、忍者だって「忍者さんが選んだんだからおもしろいに決まってる..・」と言われたいな。精進しなきゃ。
■みうらじゅん的映画祭
渋谷・ユーロスペース
2005年GWごろ連日レイトショー
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土曜日, 3月 5th, 2005
あけましておめでとうございます。...改めてそんな心境です。2005年シネマ忍者の走り出しが決まりましたー。ほっ。ようやくです。
■シネマ忍者vol.6「ホラー番長」
2005年4月17日(日)
山形県県民会館地下講堂
上映作品:
「ソドムの市」高橋洋監督(104分)
「稀人」清水崇監督(92分)
上映時間:
「稀人」18:00/「ソドム~」19:50
料金:1本500円ポッキリ!
■「映画番長」HP
シネマ忍者2005、始動によせて。
清水崇監督が出ていたテレビ番組「TR」だって観ることをためらう私なのに、シネマ忍者は無情にも今年初めの上映作品に「ホラー番長」なんてのを決めてしまいました。もちろん私は観ません。だって怖いもの。でも世の中には怖いもの大好きな人が溢れているんだって。だからみんなきっとよろこんで観に来るって。…ま、確かに清水崇&高橋洋という泣く子もだまるホラー界きっての新鋭気鋭ご両人の新作なので、きっと面白いに決まっています。
「呪怨」しかり、“おもしろこわい”要素盛りだくさんの清水作品「稀人」。「リング」で脚本の実力は証明済みだけど監督としては「刑事まつり」しか知りません、高橋作品「ソドムの市」。怖いばかりではなくて、それぞれの監督が妙にのびのびと個性を発揮してしまった怪作となっているそうなので、ホラー好きのみならず、こぞってご来場下さい。
なんといっても1本500円ですから!
ところで今回はシネマ忍者念願の「ワンコイン・シネマ」第1回おためし興行。
―「ワンコイン・シネマ」ってなんだ?
ビデオが出ていたりテレビで既に放映され済みの映画だったりしても、それでも「よい映画はスクリーンで観たい」というのが、映画好きの哀しい性。それは1人ではかなわない夢だけど、みんなでお金を出し合えばどうにかなるかもしれないよ…そんなわけでシネマ忍者は、経費の限界ラインぎりぎりで勝負するこころずもりで、「1人500円ちょうしゅ~」というお仲間気分で入場料金を頂戴する上映会「ワンコイン・シネマ」を時々行いたいと考えています。そう、発想は「みんなで折半しておもしろい映画をフィルムで観ましょー」です。
でも、それもこれも実は配給会社さんの寛大なるご理解あってできることなのですよ。
配給会社のみなさん、本当にありがとうございます。
われわれどものような弱小団体に貴重なフィルムを預けて下さって、本当に感謝しております。
そしてもちろん、観に来てくれる方々も、ありがとうございます。
「私たちの折半につき合わせちゃってごめんね。でも、きっと損はさせない映画ばかりだから、今年も1年どうぞよろしく。」
そんなわけで「ワンコイン.シネマ」、1回目でくじけたら2度目はないかもしれないですけど、どうかみなさんのご賛同を得られたらなあと願っています。
よーし、がんばってチラシ配るぞー。
映画は、「作っている人」もえらい、「流通させる人」もえらい、「上映している人」もえらい、「観る人」もえらい、です。みんなが「いやいやどうもありがとう」「こちらこそどういたしまして」と手を取り合って、映画を繁栄させていけばいいんだよなーと、ばかに単純に夢のように私は考えていたりします。人の手から手へ、気持ちと気持ちがつながっていて、映画があるのだなーとか、考えたりします。
(特に実感するのは、フィルムが遠く広島県から届いて「次は愛媛県に転送してください」という指示があって送ったりする作業の中で、あー、つながっているなー、映画を通してつながっているなー、あちこちで同じ映画を同じフィルムでいろんな人が観ていて、みんながそれぞれさまざまな思いを馳せているのだなー、そんな風にちょっとしみじみ気分になったりします。)
シネマ忍者は商売人ではないからこんなことを言えるのですけど、この思いは20年先も30年先も忘れたくないなー、そんな風にしみじみつくづく思う春なのでしたー。
とにもかくにも、3ヶ月ぶりの上映会、自分たちもわくわくしています。常連さんもいちげんさんも、どうぞみなさまご来場ください。お会いできるのを楽しみにしております。
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月曜日, 3月 7th, 2005
フジテレビのドキュメンタリー番組「NONFIX」に久々に森達也さん・是枝裕和さんが帰ってきます。「シリーズ日本国憲法」。第1回が是枝さんの憲法第9条でした。山形での今後の放映予定は定かではないですけど、毎週日曜深夜であとうとは思うので、時々チェックを入れて、森さんの回は見逃さないようにしてください。
いやー、楽しみだ。
■NONFIX
あ、「論座」。
今月号にて、このドキュメンタリについて両氏が対談しています。これも立ち読みしてこなきゃ。
■論座
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火曜日, 3月 8th, 2005
ひそかに話題になっている大泉洋出演の北海道発映画がようやく今月仙台にて公開。今回は舞台挨拶には大泉さんは現れないみたいです、やっぱりフジのドラマとか出てますもんねー。本人が認めなくても、もはやローカル.スターからはとっくにはみ出してます。
わたしは鈴井さんの映画はあまり好きではないです。「どうでしょう~」は大好きだけどね。
■『銀のエンゼル』
2005年3月26日よりMOVIX仙台
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火曜日, 3月 8th, 2005
山形県出身の富樫森監督、待望の新作がいよいよ公開。しかも、「鉄人28号」。ここ数年アニメの映画化が続きましたが、これが本命だ、とわたしはずっと楽しみに待っていました。
富樫監督の「ごめん」という映画が大好きです。
少年モノの演出はぴかいちの監督なのではないかと信じてやみません。
■『鉄人28号』
2005年3月19日(土)より全国一斉公開
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火曜日, 3月 8th, 2005
せんだいメディアテークにて昨秋から行われていた「シネママネジメントワークショップ」の、修了実習として開催される上映会が「仙台シネマバザール」。一昨年の講習会にはひそかに忍者メンバも潜入していたのですが、今回はどんな方々がどんな風に取り組んでいたのかは知るところではありません。でも、この上映会のラインナップを観ると、バラエティにとんでいるなー、という純粋に漠然と感想を持ちましたー。
忍者が「これも(ガタヤマ)県民映画だ」と推している「またの日の知華」(原一男監督)は、山形ではいまだ上映めどたたずなので、この機会に観ておくのが無難かと。
■仙台シネマバザール
2005年3月12日(土)・13日(日)
せんだいメディアテークにて
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水曜日, 3月 9th, 2005
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木曜日, 3月 10th, 2005
ひさびさにキセルの「べガ」を聴いて、少し泣きました。
3月に入ってもやっぱり雪降ってるし―そんな憂鬱な気分で幕あけた3月だけど、昨日今日の春の嵐ぶりでそれもすっかり吹き飛んだ。夜中の雷に、昼のすっとんだ快晴。これは春の到来にほかならないでしょ。私は雷はけっこう好きなのです。が、しかし、次なる敵(今までは雪だった)は花粉症。年々ひどくなっているので、今年はいよいよ「あるある大辞典」でやっていた「れんこんゆで汁」を試してみるかと企み中。
さて。
週末はお休みだったので、図書館にて大量の本を借入れてきた。それなのに、土曜日は貧血がひどくて頭が地についたまま無駄に1日が過ぎ、日曜日は健康に気遣い温泉なんぞにつかりに行って、読書はまったくしなかった。しかも、温泉の帰り道にはブックオフにふらり立ち寄り図書購入。夜は友人と食事をして、その際に話題に上がった本を借りて帰って、部屋にはみるみる本の山ができてしまった。
あー。そして、月曜日。
またまた仕事がお休みで、しばらく映画館へ行っていないことをあせり、思いつきで「ローレライ」を観に行く。だからやっぱり読書はお休み。映画を観た後には余韻を楽しむためにも本なんか読まないことにしているのだ。
お昼にはトマトとほうれん草のカリ―を作って食べた。
夜、「忍者通信」の最終ペン入れを済ませてヤマダーに電話。うんたらかんたら小1時間の電話ののち、今度は忍者社長に電話を入れる。6月の次々回忍者のことについてしばし相談。4月の忍者の宣伝がまだまわりはじめていないというのに、もうすでに6月の忍者の開催要項の詳細を決めたりしなければいけない時期にきているのだ。なので今は同時進行で動き始めている最高にごちゃごちゃした状態。あー。何事も早め早めって去年1年間の忍者活動で学んだはずなのに、やっぱり同じくグズをしている。
あー。グズを克服したい。
4月の「1コイン.シネマ」も画期的だけど、6月の忍者は、忍者の作品へのこだわりを見せつける良い機会になると思う。「この人たち、映画バカなんだなー」って思われると思う。だって、今の予定だととても渋いラインナップなのだから。ま、自分たちはそれで間違っていないと思うんだけど、私個人、お客さんたちの反応にいささか不安があったりする。素晴らしい映画だけど、輝かしいセールスポイントなんかはないし、でも、忍者はそういう映画の普及活動が目的だったりするので、やっぱり良い機会になるのかなーと、思いは行ったり来たり。
しかし、忍者はこれからはどんどん掘ってゆきますから。容赦なく。それでお客さんのこともぐいぐい穴に引きずり込んで、どんな映画を差し出されても「ああ、これね」と涼しい反応で観に来れるようにしてしまいます、それが当面の目標。
なので。
グズグズしないで、冬の間に鈍ったエンジン蹴飛ばして、急発進で動かないとなーと、花粉に冒されたぼんやりする頭で思ったりしている今日この頃なのだった。
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