Archive for 2月, 2005

やずや会

月曜日, 2月 7th, 2005

この週末は試写会のお手伝い。
金曜日と土曜日の二日間に渡って、2地方にてある映画の試写会があって、参加してきた。「お手伝い」というか、もはや主催に大いに関わっているのだけれど、なれないことばかりで、しかもだいぶ大人の世界のお話が多くて、背伸びもいい加減疲れたなあという心境。この通称“チチクラ会”には、シネマ忍者のメンバーのほとんどが参加していて、実質「あれ?今日はシネマ忍者ですか?」と思われてしまいそうな試写会風景だったりしたのだけれど、まあまあ内容もよく行えたと思う。70点くらいの催しでしたね。
それで、今日は一日ぼんやりして終わってしまいました。本も読まず、映画も観ず。
その前日。
木曜日には、以前仕事をご一緒したSさんのお宅を訪問。東京出身の女性で、今は結婚してガタヤマにご在住。でも旦那の仕事の関係で、あと1年くらいしたら英国へ飛ぶらしい。そんなお話などをしながら、この日はお好み焼き大会だったので、焼いたりたたいたりひっくりかえしたりとばしたり、ビールもたくさんいただきました。なぞの薬草酒も。
さて。その彼女がはなしすがらの終盤、「やずやの香酷」を皆に配りだした。一時定期購入をしていたけれど、三日坊主でどんどんたまってしまったのだそう。これは冷え性や成人病にも効くとうたっている、超有名健康食品ですね。そこに居合わせた4人はその2週間パックをその日より飲み始めることに。これはある意味いい実験だよーとか言って、2週間後に皆で効果発表会を開こうとか盛り上がったのだった。
「やずや会」結成。昨日会った会員1名(男)は、ちょうどダイエットを始めたところだったらしく、「今週は3キロ痩せたよ」とか言ってた。いやいや、それはやずやのおかげではないでしょー。たぶんそう思う。でも、2週間でなにか変わったら、もっけだよね。わたしも冷え性ひどいので、毎日飲んでますよ。2週間後が楽しみです。

ブログる人

月曜日, 2月 7th, 2005

ていうか、忍者ウェブもブログですけどね。
いつもお世話になっております人たちのブログ紹介。
■山形縄文建築クラブ...「映画空間」という自主上映団体所属の大工さんがやってます。ガタヤマ掘り出しローカル情報がおっこちてます。
■さざれ石・・・映画・音楽・雑誌に食、多彩な趣味趣向で日々をおもしろコメントで綴ってます。忍者をいろんな意味でサポートしてくれている影のお得意様・A子さんの日記ブログ。

Smoosh

月曜日, 2月 7th, 2005

友人の車内でたまたま聴いたCD「SHE LIKE ELECTRIC」。いまどきめずらしいシンプルな音作りが新鮮で、リズムもなんだか新しい感じだったのですっかり気に入りました。が、このSmooshというバンド、聞くと10歳と12歳の姉妹による、キーボードとドラムの2ピース・バンドなんだってさ。詳しいことはわからないけど、親とかの英才教育があるよね、きっと。曲もお姉ちゃんの方が作ってます。時々おぼつかなくなるキーボードの音もかわいらしく、そんなところもにくいなあとか、とにかくすごい1枚です。
■Smoosh(※公式HP)
■アマゾン
■PATTERN25RECORDS(米国のレーベル)
■P-VINE(日本版)

革命! キューバ★ポスター集

水曜日, 2月 9th, 2005

「革命!キューバ★ポスター集」は1960年代から1980年代にかけてキューバで作られたポスターを集めたもの。
社会主義国のポスターというと緻密に描かれた一般ピープルの働く姿みたいなの(社会主義リアリズムっていうんだって。知ってた?)を連想してしまうのだけれど、キューバのポスターは違います。
常夏だから?ラテンだから?わかんないけれど、ユーモアとデザインセンスに溢れた消費社会でも全然通用するポップなものがいっぱい!さすがキューバだ!
寒い。今日は天童に外回りに行ったんだけれど、帰り13号が渋滞してたよ。事故か?
そんな感じで冷えた裏七(七日町裏通り)の部屋に戻るとすぐ、佐川急便から代引の届けもの。
という具合に届いたこの画集だけれど、ページを開いた瞬間一気に部屋の温度が10度は上がりました。
デザインはとてもクールでユーモア溢れるものだけれど、だからこそ浮かび上がってくるデザイナー達の革命へ対する理想とか志しが熱く感じられます。たぶんあの時代のキューバ人はみんながチェ・ゲバラだったんだね。
面白かったのは『座頭市』(勝新のやつね)のポスター。
キューバで上映される映画のポスターは全てキューバ人デザイナーが作成していたらしいのですが、それは日本映画でも同じ事で、『座頭市』のポスターもキューバ人デザイナーの制作。それが常夏アブストラクトとでも言うべき醤油臭さが全く感じられない、というか訳がわからない(でもクール!)なものに仕上がっていて和とかサムライとか全然想像できないデザイン!素晴らしい。
落ち込んだ時などに見ると、いっちょ革命でもしてみようかなぁって元気が湧いてきます。オススメです。

ビフォア・サンセット

水曜日, 2月 9th, 2005

『恋人たちの距離(ディスタンス)』という映画が10年近く前にあったのだけれども、その続編『ビフォア・サンセット』が現在上映されている模様。
監督は前作と同じリチャード・リンクエイター(『テープ』『スクール・オブ・ロック』)。そしてキャストも前作と同じジュリー・デルピーとイーサン・ホーク。
20代前半の若者達の出会いを描いていた前作とは違い、歳も取り責任も増えた30代前半の男女が再開するという今作は、私的に一見つまらなそうに見えます。
でも、実はドキドキしながらあっという間の85分だそうです。
オープニングで差し挟まれる前作『恋人たちの距離』の映像と見比べて、シワが増えたなぁイーサン(でもかっこよし)、それにくらべジュリー・デリピーのあいも変わらずめんごいこと…、とため息を付くもよし、『テープ』で培ったダイアログによる”魅せる”物語の進行を確実に深化させているなぁ、と監督の技を堪能するもよし、30代の男女の会話の切実な会話を楽しむもよし、ジュリー・デルピーの愛らしい歌声に涙するもよし、と前作を観ている方も観てない方も十分に堪能出来るみたいなのです。
「あの時こうしていたら…」と若いころの恋愛を思い返す場面(特に男)ってあると思うんですけれど、前作と今作、同キャストで同じ時間の流れで描かれているので、よけいにそういう切なさがひしひしと伝わってきて、胸が押しつぶされるとか。
ちなみに予告編ではIVYの曲が使われていて、期待してたのですが、本編には使われていないようです。残念!

山田宏一のなんでも映画誌

木曜日, 2月 10th, 2005

忍者.タモリから「ネットで読めるなんて贅沢すぎる映画コラムだよん」とお勧めメールがきました。取り上げている作品が忍者好みのネタ多し。きっと忍者ウェブ観覧者のみなさんにはお気に召すのでは?
■山田宏一のなんでも映画誌

吉田類の酒場放浪記

金曜日, 2月 11th, 2005

BS-iを見れるお宅の方にはぜひともおすすめの番組「吉田類の酒場放浪記」。うちは家族こぞって大ファンです。
酒場詩人.吉田類さんというおじさんが飲み屋を紹介する番組なんだけど、これがかなりマイペースで必ず番組終盤には酔っ払ってて、テレビ収録のくせに上機嫌でまわりの客にからんだりして、もう最高です。
HPには過去放送分のお店情報も載ってます。親切!
■吉田類の酒場放浪記

アーキグラムの実験建築 1961-1974

月曜日, 2月 14th, 2005

水戸芸術館にて「アーキグラムの実験建築 1961-1974」が開催中。
以前、友人に彼等の画集(というか作品集みたいなの)を借りて興味を持ってたので友達と行ってきました。
60年代ってテクノロジーや音楽なんかがどんどん盛り上がっていて「これからどんどん進化する度」がすごく高かったんだと思います。
音楽も、テクノロジーもどんどん新しくなっているのに建築だけは昔ながらの退屈なままじゃないか!
そんな中で立ち上がったイギリスの若手建築家達が、自分らの作戦を表現するために作った雑誌がアーキグラムで、そこでは「移動する都市」「接続可能な都市」「使い捨て可能な建築」などがとてもポップなコラージュで表現されていました。
そんな未来が過ぎ去った21世紀。
改めて彼等のコンセプトを顧みると、例えば「使い捨て可能な建築」だと、確かにプレハブとか災害時の建築なんかには生きている感じがするけれど、やっぱりモノは大切に長く使うっていう思想が大きくなってきてますよね。最近は特に。でもロックフェスなんかは「移動する都市」だし、というわけで、古臭いな、と思うものもあれば今でも生きているものもあると思うのですが…。
個人的にはコンセプトよりも彼等が実際に作ったコラージュがすばらしく良かっったです。拡大されていて、魅せ方も効果的で。
もともとSFが好きなのもあると思うんですけれど、目眩がするような想像の未来が広がっていて、そういう世界があったら楽しいだろうなぁっていう感じでうっとりしてしまいました。ヤノベケンジの元祖ですね。
会場ではビデオも流されていて、ベルリンの建物でオウテカみたいな音楽に合わせて建築が光り輝くものが流されていたのですが、これぞ生きる建築、現代のアーキグラムという感じで感動しました。
水戸芸術館にて3月27日まで
■参考
水戸芸術館現代美術センター学芸員の人のブログ

渋さ知らズオーケストラ

火曜日, 2月 15th, 2005

オフィシャルサイトがいつの間にかオープン。音源の視聴やライブ映像が見れます。いやー、やっぱり良い!
■渋さ知らズオーケストラ
■渋さ知らズ(※もともとあるHP。CDのネット販売、ライブ情報など)

いやし

火曜日, 2月 15th, 2005

週末は野暮用で東京へ。
その合間に中華街に行っていつも行く中国茶屋さんでお茶数種を購入。いつも大袋のプーアル茶等と、このティーパックものはお決まりで買うけど、中でもティーパックのものはパッケージもかわいく気に入っていて、しかも、何度も出る出る。日本のメーカーのものだと2回くらいで出がらし感があるけど、これはこれでもかと出る。おなかの弱い友人にプーアル茶(茶色)を飲ませたら下ったと言っていた。それくらい、濃い。そしてうまい。
ついでに中華街で、これまたお決まりの店で中華ランチを食す。「最近は焼酎ばかりのんでいる」ヤマダーが同行したので、彼は紹興酒を注文。わたしは国産ビールで、もうひとりの友人は青島ビールを飲んだ。そんなおかげで、食後に雑貨屋めぐりを予定していたけど満腹感ですっかりやる気をなくす。
それでも春節セールのアジア雑貨店を数件ひやかし、服を買ったりした。
上京目的のひとつに、宇宙堂という劇団の観劇もあった。
宇宙堂という劇団は渡辺えり子という女優さんが主宰の劇団で、かつてなにかと縁あって、そちらつながりの舞台女優さんと親交があったりして、それで、「今年は宇宙堂からスタートです…」との彼女の年賀状を見て、はてさて久しぶりに行ってみるか、という運びで行くことにしたのだった。なんだかほんとに久々に“いかにも下北沢的演劇”というか、どちらかというと体育会系のにおいがする劇団の演劇を見たので、少しなじむのに時間がかかったものの、それでも休憩なしの2時間半、たっぷりどっぷり渡辺えり子の戯曲世界(勘違い少女の妄想的劇空間、もうめちゃくちゃ)を堪能した。おなかいっぱいという感じ。
滞在中は友人宅に宿泊。
99円ショップにはお肉や野菜も売っていて、しかも、ドンキホーテにはしつこいくらいに「消火器!消火器!消火器!」のステッカー。そんな中野の町はとても居心地がよく、ガタヤマに帰ってくるのが憂鬱になったけど、ある程度任務完了して、無念の帰宅。
今日からフツーに車の雪かいて仕事に行っていることがなんだか奇妙、おかしげだ。
そういえば、合間に「火火」と「陽のあたる場所から」の2本の映画を鑑賞。2本ともビミョー。映画を観る目的ではなかったので時間など合うものを優先して観たわけだけど、「トニー滝谷」とか、そのメイキングの「晴れた家」とか、「フェスティバル・エクスプレス」とか「ラマン」とか、もうちょっと気にかけたら観たい映画も観れたかなとか、今さら後悔。
ま、どんまいどんまい。とりあえずお茶飲んで英気を養おう。

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