Archive for 1月, 2005

森山・新宿・荒木展

火曜日, 1月 11th, 2005

なんと挑発的で魅力的な取り合わせ!森山さんの新宿写真は今までも見たことがあったけど、アラーキーは韓国の写真展しか見たことがなくて、これはこれはこれはー!と、うずうずしてしまっているところ。
昨夏のある日、ふたりの写真家は首にご愛用のカメラをぶらさけてふらりと新宿へ出かけてゆきました。まったく同じ時に同じ町をぶらりと歩いてシャッターを切る・・・そんな奇跡的ともいえるカットを集めた写真展が今週末より開催。
写真はやっぱり写真展できちんと鑑賞したいな、昨年末の牛腸茂雄展を見てあらためて思ったのでしたー。
■森山・新宿・荒木展
2005年1月15日(土)~3月21日(月・祝)
東京オペラシティギャラリー
■森山大道
■荒木経惟

さよなら人類

火曜日, 1月 11th, 2005

もうがむしゃら。
いきなりこんなに雪に降られると、やっぱり気もふれてきます。
あー。
朝からありえないくらいの渋滞にまきこままれて、びつくりするくらい遅刻してあせって職場に着くと、それでもわたしが一番のり。職場には広大なる庭園があるために、小一時間除雪作業に勤しんで、それからあったかなお部屋にはいってお茶など飲んでいるとなんだかぼんやり眠くなってしまった。
あー。
でも実は、冬のこういうぼんやり気分は大好きだったりする。ぼんやりしてるけど案外心中はるんるんだったりして、やっぱり仕事の暇にまかせて今日も一日降り積もる雪をぼんやり眺めて時々雪はきとかしたりして過ごしたのだった。
あー。
シネマ忍者は2月に慰安旅行に行きます。もちろん温泉です。近場です。8000円ポッキリ宴会パック。なんかね、実は忍者もずいぶんご老体に鞭打ってがんばっているんです。なので、湯治でもしたいなと。ほんとは湯治したい。三泊四日くらいで温泉行きたいね。でも一応忍者はみんな社会人なので、今回は一泊二日です。
いつか忍者みんなが忍者で食える日が来るならば、毎年冬には湯治に行くことにしよう。
社会からちょっぴり遅れをとりながらでも、それでも自分たちのペースで生きてゆきたいよね。いいんだそれで。

いきどまる

木曜日, 1月 13th, 2005

佐々木日記さんは佐々木ユメカさんの妹さんなんだって。で、佐々木ユメカさんとオセロの中嶋は親友なんだって。
どうもどうでもいいことが気になる性分です。
よく利用する最寄の蔦谷の、最近はげしくアピールしてくる「韓流ブーム・コーナー」、なぜか「藍色夏恋」があるんですけど、台湾映画なんですよね、3歩譲っても仏映画?
気になる・・・。
だから頭痛もちなのかも。どうでもいいこといつでも気にして勝手にもんもん頭痛に苦しむ。
忍者とは別の映画上映プロジェクトに軽く参加しています。片足突っ込んだつもりが、もうずぶずぶです。うれしいやら苦しいやら、なんだかわけがわからなくなっているけど、結果よければすべてよし、人から声をかけてもらえるうちはなんでも勉強と思って精進してゆこう。2004年も勉強の年だったけど、どうやら今年もそんな雲ゆき。
だってわたし、今年も大殺界なんです。
上映会話は、あと一ヶ月くらいで詳しく話せる日がくると思います。ちょっとどでかいプロジェクトです。どんどん人をまきこんで、どんどん迷惑かけまくります。
でもほんとは、そういうの苦手なんだけどね。
でも人が言ってた、わたしはまだハゲができてないから大丈夫だって。ほんとにやばいとハゲもできるらしい。わたしはまだ内臓系の支障と吹き出物とかだけで済んでますから、まだまだどんどんいけるということだと思います。
よーし、こうなったらハゲるまでがんばるぞ。

第132回芥川賞

木曜日, 1月 13th, 2005

とりましたね、阿部和重さん。そろそろ神町オールロケで「シンセミア」の映画化とかお願いしたいのこころ。ヤマダーは本を読んだらすぐに夢でそんなの見たらしいのですが、やはり、地元支援は厳しいかな(笑)・・・県民映画としても危うしかも。だらば!阿部さん!映画化のお話あらば忍者にぜひご一報ください。前面協力いたいますゆえ安心して忍者にご用命ください。
■文藝春秋

今週の金曜上映会

木曜日, 1月 13th, 2005

山ドキ金曜上映会のお正月第一弾は、おなじみチャンバラ特集。どなた様もこぞっておいでください。
■“新春ちゃんばら大会 錦之助+橋蔵”
1月14日(金)14:00/18:00
<上映作品>
『風と女と旅鴉』
(監督:加藤泰/出演:中村錦之助、丘さとみ/1958/90分)
『若君千両傘』
(監督:沢島忠/出演:大川橋蔵、花園ひろみ/1958/85分)

『ヴァンダの部屋』

土曜日, 1月 15th, 2005

いまさらですが、せんだいメディアテークさんでこの春上映される模様。映画祭お膝元のガタヤマ人として注目すべきは、インスタレーション版の上映があるというところでしょうか。映像展示とか上手にやってくれるstmさんなので、ちょっと期待してます。
そして、「ヴァンダ~」以外のペドロ・コスタ監督作品の上映もあるのでは?の期待大。詳細はまだ明らかではないので、stmのHPをこまめにチェックしておこう。
(はい、情報アップされたら、またリンクしとくからね)
■『ヴァンダの部屋』

落ち葉プール

土曜日, 1月 15th, 2005

福島県いわき市郊外にある「なこそたそがれ公園」では落ち葉プールを3月29日まで開催中。
期間中の土日は午前10時より地元ボランティアの方々によるどんぐり、落ち葉を使ったエレクトロニクスミュージックの制作ワークショップが開かれる。ワークショップには実費として1人500円が必要。なお、落ち葉プールの利用は無料。
お問合せ:財団法人なこそたそがれ公園親緑推進本部・森歩地(もりぽち)さん

あきた十文字映画祭

月曜日, 1月 17th, 2005

一度は行ってみたい映画祭「あきた十文字映画祭」が、今年もこの豪雪の最中開催予定です。個人的には、韓国の若手気鋭監督たちの短篇「もし、あなたなら~6つの視線」や森崎東監督「ニワトリはハダシだ」あたりがとても観たいけど、クロージング作品として上映される竹中直人監督最新作「さよならさよならCOLOR」(2005年劇場公開予定作品)も十分に気になるところ。
しかし、、、冬のあきたは遠いぜよ。
■あきた十文字映画祭
2005年2月11日-13日開催

『フェスティバル・エクスプレス』

火曜日, 1月 18th, 2005

昨年から続く音楽映画の公開ラッシュ。それは年が明けても続々で、この『フェスティバル・エクスプレス』なんかもやっぱり“伝説のフィルムが今奇跡的に甦る!!!”的なドキュメンタリー映画だったりします。
■『フェスティバル・エクスプレス』
2005年2月12日(土)シネセゾン渋谷にてレイト・ショー
※これはガタヤマでは上映される確立かなり低いので、
どうしてもの方はトーキョーへごーです。
むかしむかしの70年代ヒッピー全盛期。ジャニス・ジョプリンらスーパー・ロック・スターたちを列車に詰め込んで5日間の夢のツアーが行われたのが「フェスティバル・エクスプレス」という名のイベントだそうな。列車の中では昼夜問わずに音楽三昧酒三昧(そして薬三昧)。停車駅の町にてライブを行い、また列車でさよなら次の駅へ~の5日間。考えるとほんと夢のようなお話だけど、この旅に密着したフィルムがずっと長い間行方知れずになっていたのがひょんなとこから10年前見つかって、そしてここにきて映画として解禁となったという運び。ほんとに奇跡のフィルムです。
・・・とかいって、音楽にうといわたしは、参加アーティストの中ではジャニスとかザ・バンドとかしか知らなかったりしますけど、ま、観たいです。

とっくりのセーターを着る

水曜日, 1月 19th, 2005

今年最初の「恋愛回遊魚」鑑賞。
何度も書いているけど、わたしは気に入った映画を何度もビデオで鑑賞する。習慣的に。
回数がもっとも多いのが「東京夜曲」で、次に「恋愛回遊魚」「恋する惑星」と続く。それらは“最高に大好きだ!”という映画でもないんだけど、自分の脳波に合う、というか。その時々のモチベーションみたいなものでセレクトしているのだけれど、たいていキモチが「うっぷ」と詰まったときに観るのが「恋愛~」。なぜかというと、この映画を観ると、世の中の生まれながらの不平等さとか(人それぞれの不幸の度合いとかの違い)人の恋愛心の適当さとか人と人とが心底わかりあえるなんてことはこの世にありえないとか、そんなことがどれも当たり前のように実感できるから、そしてそれに安心できるから、観る。
それでも三日もすると、どうにか人とわかり合おうとためしてみたくなったりしてそしてやっぱりうちのめされてしまうわけだけど、それでもどんどんためてゆくよりどこかでリセットしてしまった方がいい、そんなつもりで、ビデオを観る。
この土日は仕事だった。
まさにガタヤマ50年ぶりの大雪の日。お客さんなんてだーれもこない文化施設のさぶい受付に、ひとりぼつりと座っておりました。本を読もうかと2冊くらい持参したけどなんだか活字も頭に入ってこない始末。そこはまるで水槽の底にいるような感覚になる、そんなところなのだ。頭がぼわっとする。で、同じく持参したちょっと前の「クウネル」をぱらぱらとばかみたいに3往復くらい読んだりしていた。あと、日曜日は新聞をじっくりなめまわすように読んだ。特に日曜版がなかなかすきなのだ。どうでもいいこと満載。おやじの趣味コーナーみたいのとか、ビジネス・ナウ的記事も興味津々。
そんな、のんべんくらりんとした土日を過ごし、抜け殻の月曜日。
せっかくのお休みなのだからと、日中、日帰り温泉にてひとっぷろ。
そして帰宅して、「恋愛回遊魚」を観たのだった。いつの間にか眠っていたけど、それがなんともしあわせなまどろみの時間だったりする。あー、いとおしき時間だった。

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