Archive for 8月, 2004
土曜日, 8月 21st, 2004
また山形の映画館がなくなるよー(涙!もう涙は枯れたよー。
■山形新聞の記事
■読売新聞の記事
山形で2館の映画館が今月いっぱいで閉館だそう。山形市の中心市街地である七日町で、娯楽施設の代表でもある映画館がなくなってしまうって、山形はだいじょうぶ~?とか思ってしまいます。ひさしが新しい劇場作るのはいいけど、山形のこういった現状は把握しているのかしらん?
それにしても、閉館の理由について、新聞にはシネコンの影響とか書いてありましたが、山形にはまだ大手シネコンは入ってきていないんだけどね。地元シネコンは確かに強いけど。
シネマ旭にはがんばってほしいなー。あれはもう、県指定の重要文化財にでもしてしまったらよいのではないかね。歴史ある映画館は残すべき!と私は思います。みんなの思い出もいっぱいつまってるしね。
あー、今月中にシネマ・イータとシネプラッサ、行っておかないとなー(涙。
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日曜日, 8月 22nd, 2004
漫画好きの方が多いビアウェブ観覧者の方々ならば、ぴんとくるのでしょうか、よしもとよしとも原作「青い車」が映画化です。主演は映画久々登場のARATA、そして宮崎あおい。他にも麻生久美子、田口トモロヲなどなかなかよいキャストがそろっているみたいです。監督は奥原浩志。地方ではあまり公開されてませんが、ぴあ出身の映画監督です。そういえば市川実日子初主演映画である『タイムレス・メロディ』の監督だったりします。
ちなみに、この映画の音楽は、曾我部恵一だそう。最近はいっぱしの若手人気アーティストが映画音楽を書き下ろす風潮が出てきてまして、それも映画のひとつの楽しみになりつつありますね。来年公開のクドカンの映画の音楽は向井秀徳ですし、これからこういった動向にも注目です。
というか、この映画にも注目です。
■『青い車』
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月曜日, 8月 23rd, 2004
昨日、山形市内の児童公園を会場に行われた野外上映会に行ってきました。主催は、先月山形県小国町のお寺の境内で野外上映会を開いた映画空間さん。今回は地元子ども会さんと共催ということもあって、なんだか夏祭りモード全開のイベントでした。
シネマ忍者でも「夏には野外上映会をやりたいね」なんて話は当然出たのですが、なにせ意志薄弱な弱小グループなもので、今年は具体化せず。来年こそは、花笠まつりのパレードに参加して、そこでにんにん宣伝して、なんだか奇妙な真夏の夜の夢的イベントを実現させたいなあなんて思っています。もちろん大人向け。野外上映ってどうしてもよい子のためになりがちなところを、「夜は大人の時間だよ」と特権を取り戻すような勢いで、酒でも飲みながら観れる映画を上映したらどうだろうなんて考えています。忍者は浴衣で接待するとか、やっぱり忍者が現れるとか。
ま、机上の空論に過ぎませんが。
それにしても昨日の上映会は、子供向けとはいえ、大人の自分にとっても、とてもよい雰囲気の上映会でした。私自身、子供の頃以来2度目くらいの野外上映体験だったのだけど、広場に巨大ビニールシートが敷かれ、それぞれお菓子やジュースをかかえた子供たちがスクリーンの前に集まってくる様子は、なんともキュんとなる風景でした。純粋に、映画を楽しみにして来た子供たちのわくわくした様子が、まぶしかった。大人にとって、映画はもはや、あーゆー存在(大人は暇つぶしやらデートやらで見たくない映画すら観る)ではなくなりつつあるのが悲しいところ。
忍者は、そんな大人たちに映画の“わくわく”を思い出させる団体になれたらいいなあと思います。
ところで、会場の様子でおどろいたこと。スクリーンをはるために、わざわざ足場が組んであったことです。会場設営の時には私はいなかったのですが、撤収の時に見たところ、「おわりだよ~」の合図のあとで、まってましたよっとばかりに鳶職のあんちゃんがひとりやってきて、足場によじのぼっていました。もちろんニッカポッカ姿。この上映会はいろいろな人に支えられているのだなあと、にんまりほのぼのした瞬間でした。
さて帰りのこと、ごはんでも食べて帰ろうと思ったところ、映画空間さんのご好意で打ち上げに参加させてもらうことになったのでした。会場近くの居酒屋にて、私は車だったためにお水をぐいぐい飲んで、今までのこと・これからのこと、映画空間さんの秘密をさまざま教えてもらいました。忍者の秘密も少し教えちゃいました。そのときの話の中で、親分(通称)が「世界野外上映研究会ってのを作ろう」と発案。世界を旅する親分の話によると、日本では夏の子ども会行事に落ち着いている野外上映も、海外では大人も楽しむレジャーとしてあたりまえに行われているとのこと。そういえばNY在住者のメルマガにも、最近は野外上映の話題が盛りだくさんだったことを思い出しました。NYでは7月8月は毎日川辺でハリウッド映画の野外上映が行われているそう。ハリポタからグーニーズ、ビートルジュースやスクリームまで新旧大人向け子供向けさまざまなプログラムが組まれていて、あまりアメリカに行きたいと思ったことのない私でも、少しうらやましく思いました。
こういうこと、日本ではありえないでしょー。入場無料ということは、スポンサーがついているということで、日本企業や自治体にはそういった発想はないでしょー。
そんなわけで、私も今後、世界野外上映研究会でいろいろ勉強させてもらって、シネマ忍者でもおもしろい野外イベントをやれたらいいなあと考えています。野外ロック・フィルム・フェスとかどう?音楽映画を爆音で、うーん、会場は馬見ヶ崎河川敷?
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月曜日, 8月 23rd, 2004
土曜日は仕事でした。あたたかな陽気だったので、お昼は気持ちの良い公園でとることに。なにせ、勤務地は公園内の文化施設だったのです。
「あたたかな」といっても日なたに出たらまだまだ夏の日差しです。じりじりです。なので、木陰のベンチに座って食べました。土曜日ということもあって、親子連れ、特に三つ四つの子を連れた若い夫婦が目立ちます。もぐもぐしている私に手をふってくれる子もいて、はしを持った手で返したりしました。親御さんは複雑な表情。休日の昼下がり、あからさまに家から持参したと思われる弁当を公園のベンチでひとりばくつく女なんて、そりゃ不審ですよ。
また、そこの公園にはのら猫たちが住み着いていて、どうやらホームレスのおいちゃんたちが面倒をみているようなのです。名前がついているようで、「みーちゃん、ひさしぶりだなーおまえー」というおいちゃんの猫なで声などが聞こえてきました。それもなかなか風流なものです。しかしその後、公園管理事務所の人たちがやってきて猫をおいはらってしまって、現場は一時緊迫ムードに…そんな風景も、不思議とほのぼのと見れる穏やかな昼下がりでした。
ふと、塩田明彦監督の『どこまでもいこう』を思い出しました。そよ風や砂埃のにほい。私も紙ひこうきでも作って飛ばしてみたくなりました。
こういうひと時が、「いやなことばかりあってうまくいかないことばっかりあってもうなにもかもいやだー」という気分を払拭してくれます。ありがたいありがたい。
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月曜日, 8月 23rd, 2004
制作主体のクリエイティブ・エージェンシーとして、これまで見たこともないCMを作り続けているTUGBOAT。彼らが初めての映画を作った。その名も『サバイブ スタイル5+』。
『パーティ7』って作品知ってます?私の周りではあまり評判が良くないのだけれど、実は私この作品が大好きで、それを観るために前の会社を辞めたくらい。それはウソだけど、この『サバイブ スタイル5+』、以前にCUTでちょこっとメイキング取材を読んだ限りではとってもヘンテコリンで、『パーティ7』の世界観にとっても似てるみたい…。
こちらの出演者は浅野忠信(パーティ7にも出てました)に岸部一徳に荒川良々(変な名前だ)、津田寛治、森下能幸と私的に首ったけなキャストが勢揃いしている上に、元暴力サッカー選手・ヴィニー・ジョーンズがエゲレスからの参加!っつーことで嫌でも期待度はいよいよ高まります。
9/25[sat]の公開。
■ サバイブ スタイル 5+
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月曜日, 8月 23rd, 2004
こんにちはニャーコです。昨日海に行って来ました。丁度海の家が解体されるところだったのですが、無理言ってホットドック食べました。ケッチャップは在庫がないそうで、変わりに醤油をお皿に出してくれましたおばちゃんが。しょっぱかったなぁ。
せっかくだから…と海にも入って来ました。この日のために1年間キャットフード少しずつ減らしてダイエットしてきたのですから。少し冷たいでした。
周りにいるいろとりどりの丸いものがクラゲです。もちろん刺されまくって今日は病院にて抗生物質を点滴されながらの報告でした。
みなさんも日頃からクラゲには気を付けるようにしましょう。
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火曜日, 8月 24th, 2004
行った事はないのだけれど、ちょっと気になった青森の映画館。松尾スズキの初監督作品『恋の門』も早くも上映スケジュールにあり。青森にはアート系映画館がないと聞いていたけど、こんなにちゃんとしてる映画館があるではないですか。まあ、アート系映画館とは呼べないにしても、2館で大作系とアート系をバランスよく上映するやり方は、かつて山形にあったヌーベルF(現・シネマイータ、今月閉館)を思わせますね。たとえ大作を上映していこうと、こういったこじんまり感はとても好感がもてます。仙台・セントラルもしかり。ようは中身です。
やっぱり全国映画館めぐりの旅に出たいなー。
■シネマ・ディクト
■『恋の門』2004年110月公開
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火曜日, 8月 24th, 2004
まちわびが春からしつこくしつこくしつこく紹介してきた韓国映画『子猫をお願い』が、いよいよ今週末より仙台にて上映。うっかり情報を逃すところでした(笑。この映画だけは、韓国映画が苦手、ぺなんか大嫌いという方々にも、だまされたと思って観て欲しい映画です。あなたが今まで知っていた韓国映画への概念を良い意味で裏切ってくれることと思います。
ほんとに、今年この映画を見逃したら、後悔の嵐です。
■『子猫をお願い』
■仙台フォーラム
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水曜日, 8月 25th, 2004
でも、仙台です。
いつも告知など協力していただいている仙台のAOGPさん主催にて行われる仙台短篇映画祭前夜祭イベント「映画の未来(仮)」。ミルクマン斉藤さんとDJの方をお招きして、トークやら短篇の上映やら、さらにはVJ・DJこもごも楽しいことてんこ盛りのイベントのようです。詳しい内容はHPに随時更新されてゆくらしいので、こまめにチェックしてみてください。
仙台は楽しいことてんこ盛りの街でよいですなー。山形ときたら、あーた、・・・。
■AOGP
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水曜日, 8月 25th, 2004
山形国際ドキュメンタリー映画祭の東京上映会“ドキュメンタリー・ドリーム・ショー”がいよいよ開催。山形では2年に1度開催されるので、その間のお休みの年に、その前年のプログラムを中心とした上映会が東京で開かれるのです。今回は3会場で1ヶ月におよび開催。プログラムも山形版にさらにこだわり度が増した、どんなマニアをも唸らせるであろうとても魅力的なものになっています。
わたし的には、“中国「作家主義」時代のスターたち”という企画が猛烈にひかれています。ジャ・ジャンクー(『青の稲妻』)が好きなので、短篇ドキュメンタリーが観られるとは、贅沢のかぎりです。あー、行きたい!
■ドキュメンタリー・ドリーム・ショー
2004年9月8日(水)~10月11日(月)
国際交流基金フォーラム/アテネ・フランセ文化センター/映画美学校
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