Archive for 8月, 2004

生きてるって言ってみろ

火曜日, 8月 10th, 2004

週末は仕事でした。月曜日がお休みで、なので友人数名と海へ冷やかしに出かけました。もちろん車の中では「男宇宙」を爆音でかけて大合唱。「うみはよぉ~うみはあよぉ~」・・・このCDに収録されている曲のほとんどは、私がまだ生まれる前か、もしくはかなり幼い頃のヒット曲ばかりです。しかし、聴けば聴くほど心にしみてくる、なんだかミステリーなCDです。
ノリノリで海に到着。着いてみると冷やかし目的なのは私だけだったみたいで、私意外はみーんな水着に着替えて海にざっぱーんっ飛び込んでゆきました。なので、私は焼きそばやいたりビール飲んだり茄子漬け食べたりきゅうりたべたり、もちろん女優なみに日焼け対策を整えて、付き添いの母を演じきりました。
幸い日陰の岩場を見つけ、そんな重装備もあまり意味なく日焼けは逃れて、なかなかさわやかな海水浴となりました。海はよおー、なかなかいいもんだ。
今日は仕事。相変わらずアテネ・タイムな職場で、5時間くらいさまざま妄想に励みました。
最近いろいろ嫌なことが続いていて、「あーもう面倒だから、死んで責任とらせてもらいますっ、おっす」という気分がこみ上げてきました。でも、どうせ死ぬなら死ぬ前になんだかめちゃくちゃにやりたい放題やって散ってゆきたいなあと思って、ならばまずは資金がいるなあと。今は案外お手軽にお金が借りれるらしいので、各社借りれる限度額いっぱいいっぱいに引き出して、どのくらい借りれるもんなのかなー、1000万円くらい借りれちゃうの?!
リュックにお金詰めたら、新幹線に乗って一路東京へ。ホテルはやっぱりパークハイアット?『ロスト・イン・トランスレーション』に出てくるホテル。あそこのスイートに陣取って、金が続く限り映画を観まくろう。あ、でも、死ぬ前に全国のアート系映画館全部まわってみたかったなあと思い出して、西の方から順繰り回って、ゴールは札幌・シアターキノ・・・でも、北で死ぬなんてシケたことは私には似合わないと思い直して、やっぱり東京へ戻ってやっぱり映画観まくって、シラフでは死ねないからってうまい酒飲みまくって、そのうち飲み友達とかできたりして、ゆきずりの恋なんかもしちゃったりして、で、挙句の果てに映画館でアルバイト始めてみたりして…あれ?いつ死ぬんだよ!?という結末に。
・・・死ぬ前に、というより「お金があったらこんな豪遊してみたい」の妄想にいつの間にかすりかわってしまいました。
やっぱりまだまだ死ねないな。『誰も知らない』も観なきゃいけないしね。

仙台短篇映画祭2004のチラシが届いたよ

水曜日, 8月 11th, 2004

最近HP上で「仙台短篇映画祭2004」連呼気味のまちわびです。このたび山形地域のチラシ配りをお手伝いすることになりました。いわば、まわしもんです。山形地域のお店関係の方で、「おらいの店さ置いてけろ」という心ある方いらっしゃいましたら、メールもしくはBBSへの書き込みをお願いいたします。また、個人で「わたしもまわしもん立候補」という方も同じくアピールしてください。できれは置賜・新庄・庄内地域の方がいらっしゃれば、より広範囲への周知が見込めていいのかしらん?と思ったり思わなかったり。
「仙台短篇映画祭2004」は、中小規模の日本映画の、真の面白さが多くの人に伝わる良い機会だと思います。なので、シネマ忍者は「仙台短篇映画祭2004」を応援しています。
・・・なにより、塩田監督も来るしね。
★商店主のみなさまへ
チラシはとてもスマートでおしゃれなデザインのものです。お店の雰囲気をそこねる危険があるどこその忍者配布物とはちがい、むしろよりよい空間を演出する小道具になることうけあい。どうぞご協力お願いいたします。

リアリズムの宿

木曜日, 8月 12th, 2004

で、リアリズム、二度目の鑑賞をしてきました。
わざわざ東京まで観に行ったというのに、結局仙台でも観てしましました。仕事がおわってからうんとこしょっと行ってきたので、なんだかとても疲れました。しかし、二度目もしっかりおもしろくて、11月に向けてがぜんやる気も出てきました。でも、お客さんの入りが悪かったのがちょっと気にかかりました。上映してるの、仙台市民さんもあんまり知らないのかな?1weekレイトだと結構情報逃しがちになりますよね。お盆も近いしね。
いつものワンタン麺を食して、さきほろ帰宅しました。
明日もあるので、今日はもう寝ます…
来週には忍者も動かねば。とりあえず今夜中にヤマダが山形入りするので、とっつかまえてこなくては。それで前売りのデザインなどの話、詰めなければ。

滝で涼しやぁ~

土曜日, 8月 14th, 2004

こう毎日くそ暑いと本当にへばって来ますよね。というわけで近くの滝へ涼みに行ってみることにしました。
車で5分くらい山に入るところにある不動様です。蝉の鳴き声がワンワンとうるっさい!黙れ!なのですが、一歩谷へ下るとその音も滝の音にかき消されてしまうのです。
谷の底にたどり着くとお目当ての滝があります。マイナスイオンがバリバリ出ている感じであー涼しい。
小学校の時は夏になると友達同士でよくここへ遊びに来ました。学校でも自然クラブで来た覚えがあります。その時誰かがサンショウウオを見つけたのでした。川の水がとても綺麗なのでしょう。
滝にキュートな不動様の像がちょこんと居座っていますね。
同じく小学校時代。夏のラジオ体操がありました。ハンコをもらうヤツ。
私の子供会では体操とジョギングとはセットになっていて、体操をした後ジョギングという順序だったと思います。低学年は途中まで、そして高学年になるとこの不動様が折り返し地点になります。
短距離は苦手だったのですが、長距離はまあまあな私はいつも2番手ぐらいに「滝不動明王」の石にタッチして涼しい夏の朝、今度は下り坂を気持ちよく走ったのでした。
今はどうなのでしょうか?
久しぶりに来たからなんか子供の頃を思い出してしまいました。
気づいたら周りにはブーンというヤブ蚊が!
あ!
刺されてる!3カ所も!
かゆい!
帰って薬塗らねば!
というわけでヤブ蚊は怖いので今度行くときは虫除けスプレーしてから行くことにします。涼みに来たのに蚊の毒で熱持っちゃったりしたらたまりません。
ほんとヤブ蚊、怖いんです!

アメリカについての興味深い映画3本

月曜日, 8月 16th, 2004

いよいよ今週末より『華氏911』が公開ですけど、アメリカについてわたしたちが興味深く思っているところの映画はほかにもあるのですよ。
■『華氏911』2004年8月21日より全国一斉公開
■『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 THE FOG OF WAR』
2004年9月11日よりヴァージンシネマズ六本木ヒルズほかにて公開
■『アトミック・カフェ』今秋、ユーロスペースにて公開
以前も紹介しましたが、1本はアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作品『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 THE FOG OF WAR』。マイケル・ムーアと並ぶ、アメリカを代表するドキュメンタリー作家・エロール・モリスが、アメリカでもっとも有名な政治家・ロバート・S・マクナマラの様々な証言が中心の、わりあい深刻度の高い「どうなの?アメリカ」炸裂映画になっているらしい。
で、いよいよ作品HPがオープンした『アトミック・カフェ』。20余年床下に眠っていた元祖「どうなの?アメリカ」映画が、ようやく日の目をあびる日がやってきたぞ!という感の映画。マイケル・ムーアに映画の撮り方を教えた人であり、なおかつ、ブッシュ大統領のいとこであるラファティ兄弟が、アメリカ政府が製作した“奇妙な”広報フィルムをサンプリングして編集・構成したエディトリアル・ドキュメンタリー。なんでも、軍部に行って「軍の広報フィルムください」って言ったら、簡単に、しかもタダでくれたらしく、それらをとてつもない数集めて、一本一本観たらしい。要するにフィルム・マニアだったんだね。しかし、短篇映画ブーム以後、映画や映像のサンプリングやコラージュで構成したVPやPVやそれとも呼べない類の映像がそこいら中にとっ散らかっているけれど、あれらは映画ではなくて、こういう神業的編集ができてこそ映画として完成できるものなのだと、この映画を観たら声を大にして言いたい!と、今から息巻いている。
とりあえずは世間的大本命の『華氏911』を観るわけだけど、やっぱりほか2本も観たくなるんだろうなーと、私は今からニヤニヤしながら公開を楽しみにしています。
みなさんは興味あります?

『SURVIVE STYLE5』

月曜日, 8月 16th, 2004

お!浅野とキョンキョンが『風花』以来の共演!!!・・・と思ったら、5つのエピソードで構成される映画らしく、絡みは限りなくない模様。
NTT東日本のスマップの「ガッチャマン」CMや、飲料水の「ダカラ」のCMなどを手がけた人気CMディレクターさんの映画デビュー作だそうです。(・・・面倒くさいので、詳細はHPを参照してください。)作品解説とかを読むとなんだか『PARTY7』を連想してしまうんだけど、それでも少しは期待してみたい気持ちもあります。石井克人は嫌いではないんだけどね、CM出身の監督に少しトラウマがあるだけです。
■『SURVIVE STYLE5』

渋さ知らズオーケストラ

月曜日, 8月 16th, 2004

去る8月12日(木)、渋さ知らズオーケストラのライブを仙台で見てきました。最近では「フジロックで見たよ」という人も多いのでは?私は初渋さだったのですが、連れから「とにかくびっくりすると思うよ」と脅かされながらも、「とは言ってもジャズのビッグバンドのライブでしょ?」と軽々しく足を運んでしまったので、ほんとに痛い目にあいました。
久々の「がつん」ときたライブでした。
■渋さ知らズオーケストラ
とは言うものの、わたしは音楽はさっぱり詳しくないので、渋さ知らズという15年も歴史のあるグループを語るには足らない者であるわけですが、そこはわたしなりの素人らしい素朴な感想をずらずらと書いてみようと思います。
だいたいのところ、なんで渋さのライブを見に行くことになったのか?ですが、
①ネットで聴いた音源が、におったから。
②ライブでは暗黒舞踏がおどり舞うと聞いて、におったから。
③一流どころのジャズメンたちが毎度お祭り気分で参加しており、しかも30人もの芸達者たちが息もぴったり、という見た人の話を聞いて、音楽的な興味を持ったから。
④「ダンドリスト」と呼ばれる指揮者のような人がいて、その様子が見たかったから。
⑤セクシーダンサーが見たかったから。
結局、上記項目はすべて期待通りのものでした。なにより、今までの私の乏しい知識と経験で知るジャズとは違い、ロックのような、サンバのような、スカのような、レゲエのような・・・といったノンジャンル≒異種格闘技的な音楽のぶつかり合いが、いわゆる「これがジャズだろ」といわんばかりに、圧倒的な演奏力で聴き手に攻め込んでくる感じで、それがとても快感でした。「がつん」でした。
音楽は頭とかで聴くのではなく、あくまで五感で感じるものですよね?だから、そういう面から考えると、この渋さ知らズという音楽は、究極のものではないかなあと思いました。
また、渋さのライブは毎回らしいのですが、撮影・録音OKらしいです。この日も持ち物検査もなく会場に入ると、ごついカメラ持った人とかがいて、あら?と思っていたら、場内アナウンスがOKと告げていました。は~、これはなんということでしょう。自信ですかね?音源録って世に流れても、やっぱりライブはライブで見るもんだからよっ!・・・なにより音源聴いたら絶対ライブ見たくなりますもん。結果、足を運ぶ人が増えるだけだし、そういうことなんでしょうかね?ほんと、ビデオで撮って、人にあの素晴らしさを伝えたかった!…でも、それも野暮なことのような気もするけれど。
あくまで音楽を楽しむためのライブではあるものの、ダンサーもいるしMCのような音頭をとる人(はっぴにふんどし姿)やコーラスの人、途中で登場する場末のクラブ歌手(おばさん)から前衛舞踏(全身白塗り)、セクシー・ダンサー(チャイナドレス)などなど、総合的に「ショー」として素晴らしいものに作られていました。そしてその世界は、なんだか寺山修司のにおいがぷんぷんするものでした。
山形のジャズフェスでも、呼んでくれたらよかったのになー!!!相沢さんっ!

しあわせな孤独

火曜日, 8月 17th, 2004

お盆でした。すっかりHPも更新せず、連日酔いほうけてました。
11日には仙台にて『リアリズムの宿』を鑑賞し、12日は昼に職場にヤマダーが出没、晩に他の友人とも合流し一緒に仙台にゆき渋さ知らズオーケストラのライブ鑑賞(写真)。13日はまたそつなく仕事、14日には兄が帰省し、昼は親戚宅・夜は自宅で酒宴。15日、兄が「肉買ってきて焼いて食おうよ、おまえの友達も呼んでさ」と言うので、とりあえずつかまった5人がやってきて、うちの両親と兄とその友人たちで、自宅庭で焼き鳥大会。『リブ・フォーエバー』のサントラかけて、踊りながら焼き茄子などを食べました。お盆らしく、ビールはエビス、酒は越寒、焼酎は鹿児島産のいも焼酎。みんな楽しんでくれたならよいのだけれど。
なので、今日はようやく久々の穏やかな1日を過ごしました。
にぎやかなのも好きだけど、性格上周期的に、どうしようもなく孤独になりたくなる気分がめぐってきます。誰にでもあることなんだろうけど、こういうのって結婚とかすると治るのかなあ?まあ、一生実家で暮らす可能性も大いに高い今日この頃ではあるので、野暮な心配ではあるのだけれど。
『しあわせな孤独』、とても感慨深い作品でした。というのも、観て日が経つごとにさまざま考えさせられる映画だったということ。強烈な印象とかがあるわけでもない、ドグマ独特のさりげない演出の映画なのだけど、扱っているテーマが、今まであったようでなかったような恋愛モノなのでした。『トーク・トゥー・ハー』を少し思い出しました。あの映画も大好きです。流行の恋愛映画が苦手な人は観てみたらどうでしょう。
お盆休みも明日で終わり。明日は忍者のお仕事をする予定。セチガナイ世の中ですから、自分の道をばかみたいに一心不乱にゆくしかないですよ。

ひがしね湯けむり映画祭

木曜日, 8月 19th, 2004

「さくらんぼ東根駅」でおなじみの山形県東根市にて、“ひがしね湯けむり映画祭”なるものが開催。今年が初。なんでも、「ゆかたでえいが~」のノリらしいです。だから会場も温泉旅館!しかも鑑賞券には入浴券付き!(フリーパスにはフリー入浴券付き)・・・なんだか、作品といい会場といいイベントといい、なにかもが非常に微妙で、個人的には足を運ぶのがちょっと怖いなあと思ったりしているのですが、怖いものみたさ?的興味で、ひとつ角手前の電信柱の陰からそっと様子を伺いに行きたいなあと思っています。
ま、映画も観たいものが何本かあるんですけどね。旅館だと、やっぱり畳部屋で、座椅子くらい付くのかな?まさかごろりと転げる環境だったりするのかな?・・・意外に新しいかも。
■ひがしね湯けむり映画祭
2004年9月11日~14日

きょうの健康

木曜日, 8月 19th, 2004

NHK教育「きょうの健康」にご登場の先生いわく、人間は年をとると、髪が白髪になるのと同じで、睡眠時間はあまり必要なくなるらしい。それにともない、眠りもあさ~くなるらしい。眠る時間も短くなって、なおかつ眠りもあさ~くなる・・・それは=(イコール)起きてる時間と寝てる時間の状態があいまいになってゆくということなのかしらん?とか考えた。それってなんだか神秘的なことでないかい?と、たかが「きょうの健康」の睡眠についての話題を見ながら、そんな得意の深読みを楽しんだ。
きっと考えすぎだね。
でも、前に見た100歳過ぎた日本最長ご長寿さんは、1日のうち2,3時間しか起きてないみたいだったけど。あれはひょっとして、むしろ、もう・・・。
これも考えすぎだね。
職場では今日も「出る」話。もういい加減「わたしに辞めろというのかい?」と言いたいくらい、もう「出る」話はやめて欲しいわけ。セクハラよろしく、れっきとした嫌がらせだよ。あーいやだいやだ。でも、座敷わらしに遭遇するといいことがあるらしいので、それはちょっと楽しみなところ。見たら速攻その足で宝くじとか買った方いいのかな?
最近はいいことがなにもない。どころか、8月に入ってからは悪いこと続き。
今日やっと兄が帰省を終了して帰っていった。普段は、初老夫婦とわたしの三人暮らしで、食卓も菜食主義の我が家。なのに、兄がいるとなぜか肉肉する。生活ペースもみだされて、もういい加減イライラもピークだぜ、と思ったら今日この大雨の中帰ってゆきました。しかし、すでに盆と正月しか家に寄り付かなくなっている役立たずの長男。このままではやっぱりわたしはこの家の主になっちゃうのかなーと考えると、やっぱりさらなる憂鬱の大波にがっぱり飲み込まれそうになる。
あー、なにもかもうまくいかないのは、きっと生活リズムが崩れているせいだね。どうにか立て直して仕切り直してやり直して、この憂鬱な日々から抜け出したい。
でも、きっとなにもかもが考えすぎなんだ、そう思いたい。

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