Archive for 5月, 2004

ホームドラマ!

月曜日, 5月 10th, 2004

ドラマはあまり見ません、このドラマも毎週欠かさず見ているわけではないですが、少し気になっています。
気なる理由は、脚本家が岡田恵和だから。
最近書いたものはあまり興味はないのですが、かつて同じTBSで「ランデヴー」というドラマの脚本を書いていて、このドラマがとても傑作だったので、それ以来、気になる脚本家になりました。
●「ランデヴー」・・・出演:桃井かおり、田中美佐子、高橋克典、柏原崇/98年7月~9月、金曜10時放送/内容:アニメおたの夫に嫌気をさし、ブースカの人形を持って家出をした主婦(田中美佐子)が辿り着いた異国情緒漂うどこぞの街。そこにある場末のホテルに暮らすポルノ小説作家(桃井かおり)。主婦は貯金が続く限りこのホテルに滞在することになり、そこに出入りするちょっと変わった人々と過ごしたひと夏のランデヴーを描いた物語。
このドラマ、スターが出ているわけでもなく、派手な恋愛展開もないし人間模様も健全だったから、あまり話題にもならなかったけど、あの「さりげない物語」が私にはツボでした。
TBSも、よくドラマのゴールデンタイムのあの時間に、こんな地味なドラマをやったなあと、今でも感心します。
ちなみに、見ていた、という方いますか?
さて、今回のドラマ「ホームドラマ!」のテーマは、
「他人同士が作る家族の絆は成立するだろうか?」
で、ふと思ったんですけど、家族ってもともと、ふりだしは他人から始まってるんじゃないかということ。
家族を作り始めるのって、結婚した夫婦ですよね。その夫婦って、他人同士ですよね。たとえ子供ができて孫ができてひ孫ができて・・・と増え続けていっても、肝心な大元のふたりは永遠に他人のまま。
だから、家族って他人同士が作るものなんじゃないかなって。
まあ、こんなこと論争にするつもりはないんですけど、こんなテーマ掲げてこのドラマはどういう方向に進んでいくのかなと、少し気になっています。
もしかして、やりたいのは青山真治の「ユリイカ」?
同じバスが関わる事件がきっかけだしね(笑)。でも、こういう単純なテーマを扱うのは脚本家としては腕だめし、自信の証拠なんじゃないかなって思います。青山真治と戦う気はないにしても(笑)。なので、今後も注目していようと思います。
●「ホームドラマ!」TBS金曜10時/出演:堂本剛、ユースケ・サンタマリア、田村高廣、いしだあゆみ、酒井若菜ほか

今週の「にんげんドキュメント」

月曜日, 5月 10th, 2004

私の部屋のテレビは、ほとんどの時間がNHKか教育テレビがついています。
毎週金曜日の夜11時は「にんげんドキュメント」というドキュメンタリー番組を見ることが多いのですが、今週はこれまた、わたしらが興味深い内容のようです。
●「にんげんドキュメント」5月14日(金)午後11時放送予定「フリーター 起業挑戦記」

植木市

火曜日, 5月 11th, 2004

風邪も終盤を迎えたので、今日はどっこら植木市に行ってみた。
植木市といえば、薬師公園に隔年で出る「おばけ屋敷」と「見世物小屋」だよね。
今年はおばけ屋敷だったけど、5年前くらいに、どうしても入ってみたくて、見世物小屋に入ってしまったことがある。
入場料800円也。
中に入ると、舞台の中央に70代くらいのおばちゃんがひとり座っていた。お客が半分くらい埋まったところで奇妙な音楽が流れて、やがておばちゃんがゆっくり立ち上がった。
「あ、このおばちゃんがなんかやるんだ?」
するとおばちゃんは、いろんな危険なもの(針金とか、蛇とか)を飲み込んで見せたり、おきまりの金魚を飲み込んで出して見せたり、レンガに頭ぶつけてレンガ割って見せたり、とにかく“ばあさんの自虐行為ショー”が延々と繰り広げらた。その間、このおばちゃんは終始無言。挙句の果てにはひどくやせ細った犬が5匹くらい出てきて、ひと昔前に流行った“計算犬ショー”が始まった。犬は病気みたいに毛色も悪く、骨ばっていて、見るに耐えない姿。おまけに、計算するにも吠える力もないみたいで、うまく吠えられず、すると犬には容赦なくムチがとぶ!
「こんなご時世にあからさまな動物虐待かよっ!」
しかもショーの目玉とされていた蛇女とは、結局、マネキンの頭がマジックミラーのような仕掛けで蛇にくっついているように見える箱が、舞台の中央に出てきてくるくる回るというものだった・・・。
もう、トラウマになりそうだった。あれは、笑えないね。会場を後にする人たち、ほんとに言葉少なめで、完全にまいちゃってたもん。私もしかり。
ちなみに、見世物小屋がなんで気なったかというと、小屋の入り口に横尾忠則がデザインした天井桟敷の芝居の看板が上がっていたから。「なんでこの看板があるんですか?」って聞いたら、「知らないよ」と言われたけど、あまりに気になったので記念写真を撮らせてもらったのだった。どこかで拾ったのかなー?今でも不思議。
植木市の帰り道、七日町に新しくオープンした中古品&駄菓子の店「なんだ屋支店」に寄ってみた。
こじんまりとしていて、なかなか雰囲気も良かった。なにより店長のお人柄。店長はナイロニーというバンドのベースをしている人なんだけど、さまざまな楽器をあやつることでも有名な彼なので、中古楽器もあつかうこのお店を、彼なりにどんなカラーにしてゆくのか、とても注目しているところ。
※「なんだ屋」は、山形市七日町・映画館「シネマ旭」隣のボーリング場の2Fにあります。営業時間は14-20時。こざっぱりした店長がお迎えしてくれます。みなさん、是非一度行ってみてください。
いいなー「なんだ屋」、うらやましいなー「なんだ屋」。私もいつか、店の主になりたい。
今日もそんな夢を描いて寝るとします。

『ぼくは恐くない』

木曜日, 5月 13th, 2004

解説をいくら読んでも、この映画の取り扱ってるテーマというか、「謎」についてわからないんですけど、それは私がばかだから?
ま、映画を観ればすべてがわかる。
●『ぼくは恐くない』
MOVIX仙台にて5月15日より上映

なんだ屋 山形店

木曜日, 5月 13th, 2004

七日町にあるちょっと不思議なお店「なんだ屋」山形店に行きました。
「なんだ屋」とは鶴岡市に本店がある古雑貨屋なのですが、その名の通り、なんだこれは? という一言では説明できない雰囲気を持っています。そこの初の支店が山形ボーリングレーンズの2階に4月27日にオープンしました。「なんだ屋」山形店です。
古雑貨屋といっても巷に溢れるリサイクルショップとは違って、店内には「なんだ屋」が厳選した、楽器、サブカル誌(ちなみに会田誠の画が表紙の「美術手帳」もありました)、駄菓子が並びます。ごちゃごちゃと小さなモノが並ぶ様は子供の頃に足繁く通った駄菓子屋を思い出させます。
レッチリのジョン・フリシアンテのソロ1stをBGMに青森県出身の西沢店長に話を伺いました。
「『なんだ屋』は基本的に中古品を扱っていますが、バッチとか駄菓子など新品も扱っています。
本店では買い取りもしていますが、山形店では今のところ買い取りはしてません。品物が鶴岡の本店から送られてくるシステムです。
今のところ売れ筋は駄菓子と雑貨です。駄菓子は30円〜50円で買えるものがほとんどですし、雑貨も手頃な価格ですので。
客層はまだ4月27日にオープンしたばかりで、宣伝もほとんどしていないので、実はまだお客さんに認知されていないのではないかと思っています。学生さんよりも映画を見終わった親子連れのお客さんの方が多いですね。親御さんは楽器とか古い雑誌、レコードを眺めて、子供さんは駄菓子とかオモチャとかに興味をそそられるというパターンですね。あとカップルもちょくちょく来ます。
まだ始まったばかりですので私の色というか、どういう風に山形店をしてゆこうか、というのはこれからです。
ウィンドウに楽器を並べているんですけれど、そのせいか楽器屋と間違われているのかもしれません。でも楽器だけでなく古本、レコード、雑貨、駄菓子と色々扱っていますので、一度足を運んで実際にお店の雰囲気を感じてほしいですね。」
駄菓子がとても安くて私もついつい、30円のホットケーキを求めてしまいました。口一杯にメイプル・シロップの甘さが広がるなんだか懐かしい味がしました。
店長もまだこれから…と言っていましたが、扱っているものも比較的安価なものが多いし、サブカルチャー誌もあるし、若い方々にはぴったりな空間なのではないかと思います。外に椅子などもあると溜まり場なんかになったりして賑わうのではないだろうか、などと想ってしまいました。
まだまだ品数と質が充実しているとは思えませんし、一度充実したとしてもそこにまた質の高い品物をそろえられるか?そのあたりは不安要素と感じましたが、まだまだ始まったばかりです。
例えば郊外のジャスコや仙台に行けば、テレビや雑誌で紹介されているものをすぐ買い求めることが出来ます。それはそれで良いことです。でも街の中にもこういうテレビでは紹介されないような品物を扱っているお店があるということ。これもとても素敵な事ではないかと思いました。これからが楽しみなお店です。
「なんだ屋」山形店
 www.nandaya.net/
 山形市七日町4-8-42(山形ボウリングレーンズ2階)
 平日 14:00~20:00
 土日祝11:00~20:00

パンダ?

金曜日, 5月 14th, 2004

このどう物はなんだろう? もし、きみのパパが地球のいままでのだれよりもりこうで、どんなことも知っていて、なんにでも正しいことがいえて、その上自分が正しいことをちゃんとしょう明できる人だったなら、きいてみてごらんよ。君のパパはなんていった? パンダ? それともバク? じつはこの答えはだれにもわからないんだよ。世界じゅう、宇宙じゅうのかがく者たちがあつまって会ぎをひらいたとしても、いっこうに答えはでないだろうね。おそらくその会ぎにしゅっ席したかがく者すべての答えが正しいんだ。なぜなら正しい答えというものは時には1つだけではないことがあるからなんだ。このどう物のしゃしんは山形市のあこや町という所にある名取公園(なとりこうえん)でさつえいされたんだ。きみも明日パパと一しょに行ってごらん。そしてこれはなんだろう?とパパとぎろんしてみるのもおもしろいだろうね。

5/22『≒会田誠』!!

金曜日, 5月 14th, 2004

「≒会田誠~無気力大陸~」上映会まで1週間を切ろうとしているのですが、考えてみたらWEBでPR出来るのは今週末がピークだと思います。なので書きます。
会田誠という現代芸術作家は変なモチーフを一生懸命丁寧に描き・創り続けている人です。アニメーションとか天皇だとか自殺だとか女子高生だとか…。
でも、だからこそ私達にはなじみやすいのも事実。作品の見た目がポップですから。
そして危ない作品もよく考えてみるとなかなか深い意味が込められているような気がするのも事実。
シリアスにふざけてる、もしくは体張ってふざけてるという感じ。
少し似ているかもしれないのは、鳥肌実でしょうか?
会田誠は現代芸術という狭いジャンルで活躍する人ではあるのだけれど、「人」として観た場合、なんか単純にすごく面白そう(鳥肌実と同じように)。
観たくないですか?ヘンテコ・ポップな作品を創る人の日常生活?
例えばロック音楽家とか映画監督とか俳優のドキュメンタリーってテレビとかでも良く放映されているでしょう。
それと同じ感覚で「変なモノを熱心に作り続けてる人の記録映画」として興味本位で観てほしいです。
お友達お誘いの上、5/22にぜひいらしてください。
よろしくお願いいたします。
なんか選挙で「最後のお願いに参りました!」と連呼する候補者の気持ちが分かるような気がします。
でもきっと満足していただけるとはずですので、劇場に足を運んでください。
以下会田誠についての関連サイトです
「≒会田誠~無気力大陸~」公式サイト
ミニパラという映画サイトでの紹介記事
goo 映画での紹介記事
MIZUMA ART GALLERY(会田誠の作品を扱っている画廊、作品サムネイルが観れる)
フランス書院のsiteで会田誠が語る…
[上映について詳しくはこちら]

渋谷でヤマダとバッタリ…

日曜日, 5月 16th, 2004

なんか昨晩からひどい頭痛が続いている。PCに向かうのもちと辛いなあ、というところ。
トウキョウへ行ってきた。昨日一昨日のこと。今回は映画観まくりツアーではなく、母が“世界のバラ展(仮)”を見に行くというののお供を強いられてのこと。
母から聞くに、ガーデニングばばあたちの最近のカリスマって柳生博の息子の柳生しんごという人らしい。教育テレビの「きょうのの園芸」に出ているので、気味が悪いくらいNHKカラーのさわやかな青年、というかもう結婚していて子供もいるので、30代前半、若すぎずそのくらいの年代の方がおばさんたちには親近感がもててよいのかもしれない。とにかく人気があるらしく、うちの母も例外じゃなく大ファンなのだ。
で、その柳生しんごが「是非行ってみてください」と言ったバラ展。
1日目は、母を伴って横浜中華街に行ってみた。私の好きなアジア系雑貨店がたくさんあって、最近行っていなかったのでのぞいてみようと思って。着いたのは昼頃だったので、中華料理に舌鼓。テレビでもよく紹介される人気のバイキングランチの店。1200円で食べ放題なので、超混雑。20分位並んだ。でも、並ぶ価値あり。中国茶も飲み放題だし、料理の種類も豊富だし。
食後は、雑貨屋散策。最近は中国茶ブームもあって、中国茶専門店が新たにたくさんオープンしていた。その一軒で、私もお茶購入。種類も値段も納得。さすがは中華街。
その後横浜・元町界隈を徘徊して、おじの家に一泊…。
2日目は、待ちに待った『リアリズムの宿』鑑賞。母はおばとバラ展へ行くことになり、晴れて私は解放されたのだった。
劇場はシブヤ・シネマ・ソサエティ。シブヤのラブホテル街にある座席数100程の小さな映画館。でも、嫌味のないちょっぴりオサレ~なこじんまりとした、私は好きな映画館。向かう埼京線の中でヤマダからのメール、「今日の11時の回の『リアリズムの宿』を観る予定」・・・あら、このままだと会うのか?
「マルキューのぴあで前売り買ってきた方がお得だよ」とメールの返事をし、劇場へ行ってみると、結構人が並んでいた。あらま、意外に混むのか?
いやいや、実際開場すると並んだ人の30人くらいで客足は止まり、その中にヤマダの姿はない。まあ、公開後一ヶ月経ってるしね。東京のミニ・シアターへ行くと、ロビーには大量のチラシがあって、私は毎回ほぼ全種類もらってくる。そのために必ずチラシ・サイズ以上の手さげを持って行く。もう、ぱんぱん。これを山形に持って帰って、あーだーこーだと言い合いながら忍者仲間と酒を飲むのが楽しみなんだよねー。
映画が始まる30秒前、もう扉が閉まってからバタバタと駆け込んできた、ヤマダ。
映画は、もう、なんと言ったらよいか・・・大傑作です。ほんと、観ないと損。観れない東北の映画ファンの方々はホントに不幸だと思う。どうにかならんかなー。
忍者がやるしかないかっ!
映画を観終わって、ヤマダと昼食・・・しかし、山形でも最近は毎日のように顔をつき合わしているヤマダと、東京まできてご飯を食べるなんて、やりきれない。せまいなー。日本、せまいよ。
でも、『リアリズムの宿』、ヤマダも大絶賛。ほんと、どうにかならんかあー。
忍者、これを山形で紹介できないんじゃ、上映会をやっている意義もかすむよなあー。うーん。
こんな風に悩んで憂鬱になってしまうくらい、素晴らしい映画だった。
ま、映画の感想は、また「映画カテゴリ」ででも、改めて。
あー、6月も観たい映画がぞくぞく公開。早く就職しな。で、じゃんじゃん東京行って映画観まくるんだー。

『花と蛇』が公開

火曜日, 5月 18th, 2004

杉本彩を一躍カリスマ・エロに伸し上げたR-18映画『花と蛇』が仙台にて上映中!
「待ちに待った!」という方は、もう2回くらい観ちゃったかな?石井隆監督というと、身近なとこだと永瀬正敏主演『死んでもいい』ですか。実は私は、石井隆監督の映画をちゃんと観たことがないのです、、、
なにより、作品HPが超あやしい、、、私はエロサイトって見たことがなくて、こういう「18歳以上おことわり、入場しますか?」というメッセージから進むのって、恐いんですよね。よく聞くじゃないですか、こうやって答えて進むうちにいつのまにか有料サイトとつながってて身に覚えのない多額請求が・・・なんて話。なので、あまり詳しくみてないです。人気サイトみたいで、つながらないことが多いみたいだし。
ま、映画はちょっと気になるけど、蛇とかこわいので、もうちょっと考えてから見に行くことにします、はい。
●『花と蛇』(石井隆監督/2004年/日本/杉本彩主演)
仙台・セントラル劇場にて上映中

「海外盤CD輸入禁止に反対する」サイト

火曜日, 5月 18th, 2004

忍者でも集まるたびに激論になる旬な話題「海外盤CD輸入禁止に反対する」運動。運動といっても、だれがどうにかしてやろう!と拳を振り上げているわけではなさそうだけど、興味はあるところです。
んでも、CCCDだってどうにかしてもらいたいと思うんですけど。ね、ヤマダ。
ヤマダの「実録!CDDDの被害を語る!」、リレーコラムを期待します。

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