Archive for 4月, 2004
火曜日, 4月 13th, 2004
昨日からネットワークがつながらなくて、夜なべしていろいろ試してそれでもだめで、朝一番でプロバイダーのサービスに電話してそれでもだめで、NTTに電話してカスタマーサービスさんが来てくれてそれでもだめで、またプロバイダーのカスタマサービスに電話してそれで「修理ですね」って言われて、本体抱えて電機屋さんに走ってうんぬんあって、結局泣きながら家に帰ってきてもう一度つないでみたら、つながった。。。
昨日から今日にかけてこんな調子だったので、ほんとに生きた心地がしなくて、あっという間に一日が過ぎてしまいました。予定も様々あったのに、全てキャンセル。
でも、いいことがひとつあった。今日、FMラジオで小野寺あっきーにお便りが読まれたっ♪上映会のチラシと招待券を入れて、手紙送ってみたんだよね。そしたら、今日、告知してくれて、興味も持ってくれたみたい。あー、土曜日、あっきー来るのかなー。
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水曜日, 4月 14th, 2004
日本映画が好きな若者の“好きな俳優ベスト3”にたぶん必ず入るであろう永瀬正敏が、とうとう僕らのあおいちゃんと共演―『ラブドガン』は、『プープーの物語』の渡辺謙作監督最新作。この監督、荒戸源次郎事務所や鈴木清順の現場を経験したそうで、『プープー~』は女の子ふたりの行き当たりばったり旅物語ながら不気味さが漂う独特の世界観があって、その経歴も今思えば納得。今回も「謎の○○」みたいな登場人物が多いみたいで、永瀬が鉄砲持つ姿もひさびさ、影のある女の子役の宮崎あおいもひさびさ、というわけで、今から少し楽しみです。
内容など気になった方は、公式HPへ~。
●6月、東京・テアトル新宿にて公開予定。
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水曜日, 4月 14th, 2004
お正月の山形新聞で、山形県出身の文化人・井上ひさし先生が、いきなり掲げた「七日町劇場構想」。誰もが、「ま~たまた~、正月早々悪いご冗談を…」なんて思って失笑混じりで読んだことと思うんだけど、いやいやほんとに本気のようです、井上さん。
先月も一度、その“運動”についての構想説明?講演会が開かれたらしく、今月も今週末の土曜日(!)に行われるそうです。お忙しいのにせっせと山形に足を運んでくるところをみると、これは本気?本気なの???山形でなにかおもしろいことがおこるのか~?といったことに興味がおありの方は、聞きにいってみっぺ。
●元気 山形」山形市七日町劇場構想 井上ひさし講演会
4月17日(土)山形県遊学館ホール 14時(予定)
問:山形新聞編集局「元気山形」事務局 023-622-5271
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木曜日, 4月 15th, 2004
とうとう観ました、『きょうのできごと』。
映画ネタだから、ほんとは「映画」カテゴリーで語る方が好ましいんですけど、あえて日記に書く理由は…
先日、行定監督のデビュー作『セブンスアニバーサリー』という映画を観ました。失恋すると尿道結石ができる女の子のおとぎ話チックなお話なんだけど、主演の小山田サユリとその友人役・柏原収史がすごく良くて、ふたりのカラーに内容がしっくりきて、なかなかおもいろい映画でした。
今回の『きょうのできごと』にも柏原収史が出ていて、主演は妻夫木聡と田中麗奈なんだけど、わたしは彼の方がぜんぜんお話の軸になっていたし、華のある主役ふたりを差し置いて存在感があるっていうのは明らかに演技力だと思うし、この映画を褒められるとしたら、柏原収史のキャスティング、これにつきます。「つきます」…というわけで、ほかに褒められる点は、わたしはございません。
何が悪いのかといえば、ひとつに、セリフにリアリティーがなさ過ぎる。全て関西弁なんだけど、それに甘えているのか、観ている者をばかにしているのか、とにかくそれぞれ登場人物の語る話が、茶番過ぎて観ていられない。いや、茶番にさえなっていない。もしかしたら登場人物の人物像が描ききれていないからセリフがみんなが同じこと言ってるみたいに見えるのかもしれない。最近の映画はキャラクター設定がしっかりしているものが多いなかで、この映画、まったく居る意味さえ不明だしなのにやたら絡んでくる人が時々出てきて、「この人はどんな人で、どんな立場でこんなこと言ってるんだろう?」と考えている間に話が終わってしまったという感じでした。まったくわからん。(ゴダールの映画のわからんのとは種類が違います。)
『ヴァンダの部屋』という3時間もあるドキュメンタリー映画を観た時、かなりぐっすり寝てしまっていて、でも不思議と寝てて夢見てて、その夢は映画の内容まんまの夢で、で醒めてもまた映画で…と、とても奇妙な気分を味わいました。“体感型”映画といわれているこの映画を、私は結果的に堪能できていたのかなーと、今になって思います。こういった眠りの世界へ誘う映画も「良い映画」だと言えるらしいですから。でも、つまらない映画で寝る方がほとんどだと思われるかもしれないけど、今回『きょうのできごと』では、眠気どころか、観る前よりも目がらんらんと冴えてきて、それなのにつまらなくて余計に腹が立って。
は~、明日は良作保証付きの『殺人の追憶』でも観てこようかなー。
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金曜日, 4月 16th, 2004
いよいよ明日に迫った上映会。遠隔地からお車でお越しの方は、この七日町周辺の駐車場情報をご参考になさって下さい。
すみません、無料駐車場がありませんで...
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土曜日, 4月 17th, 2004
いよいよ忍者としての第一回上映会が明日にせまった。なんだかがけっぷち気分なんですけど、、、(参考写真→)
なぜなら、今回はかなり力を入れて宣伝もしたし、こういうやり方がどんな結果を生むのか?はたして映画の自主上映会なんてのが今の若い人たちに浸透するのか?などなど、ある意味自分にとっては、挑戦のような実験のような企画でもあるからだ。映画は大好きだし、観たい映画は東京までも観に行って、それでいいと思っていた。だけど、自分だけで、「フムフム」としていることのいんけんさとか退屈さとか不満足さとかが募って、「こんな面白い映画、みんなにも観せたいな」って思うようになった。それが始まり、すべての始まり。
私たちがまだ子供のころ、映画運動が盛んな時代があった。映画館が当たり前のようにヒット作ばかりかけていて、インディペンデント映画を観るためには、それこそ都会へ行かないと観ることができなかった時代―そんな時代に、「大作じゃなくても、いい映画を見たいぞー!」といった声が地方でもちらほらと上がり、映画に対する熱い思いのある人々の間で、自主上映会が催されはじめた。その継続から映画館に発展したところも全国には何軒かあるわけだけど、やがてミニシアター・ブームで誰もがフツーにハリウッド映画以外の映画も観るようになって、『アメリ』のミラクル・ヒットがあって、結果、ミニ・シアター系作品の地位も確立され、今にいたる、というわけ。もう当たり前に、どんな映画も観ることができるようになっている。
なのに、今さらなんで自主上映会をやるのか?
どんな産業にも、発展の陰には葬られる精神もモノもたくさんあって、自分にとって特別な“映画産業”のそこらへんを自分も一度拾ってみたい、と思ったのが理由だと思う。一度拾って自分なりのアピールで世に送り出して、それで世の中から受け入れられるのか?というのが今回の企画「シネマ忍者」の挑戦だと思って取り組んでいる。(誤解しないでください。ここでいう「拾い集めたもの」というのは映画の作品ではなくて、精神の方。「自主上映」ってカタチはもういらないのかなーというところに近い精神。)
はたしてわたしたちの挑戦は、これからどんな結果を出していくのか?
みなさん、明日でも5月でもいいので、一度でいいから、来てみて下さい。そしてから、わたしたちに答えを下さい。
・・・でも、これはひとつのアプローチであって、わたしたちはまだまだいろんなことをやっていくのである。不屈。鉄拳。
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土曜日, 4月 17th, 2004
考えてみたらこんな花見シーズン真っ只中、しかも霞城公園では観桜会イベントがさまざま催される本日に、上映会はまずかったのかな~。・・・なんていささか不安はあるわけですが、いやいやそこはみなさん、お花見はやっぱ昼ですよっ!この陽気ですから、昼間に桜散策に出かけ、その足でどうそ山形県県民会館へいらして下さい。
散歩で喉がかわいたら!・・・今日は会場にて“純喫茶あじさい”が臨時開店いたします。本日はお紅茶がふるまわれる予定。ですので、散歩の足休めにももってこいです!映画も1時間ちょっとの中篇ですので、終わってからディナーへお出かけになってもぜんぜん遅くないですよ!
・・・なんだか必死さが伝わる文章を書いてしまいましたが、とにかく気後れせずに、か~るい気持ちでいらして下さい。わたくしたちも、春風のようにかろやかにお出迎えする予定。
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日曜日, 4月 18th, 2004
4月16日の「LOVE/JUICE」は無事終了いたしました。ご来場の皆さん本当にありがとうございました!感想、要望などありましたらvia Web:bbsもしくは各記事の「反応」へ書き込んでいただけると嬉しいです。さて、次回5月22日のシネマ忍者は。「世界を舞台に活躍する現代アート界の異端児・会田誠の爆笑ドキュメンタリー」です。詳しいことは
こちらクリック!
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日曜日, 4月 18th, 2004
第一回シネマ忍者、無事終了いたしました。
ご来場いただきましたみなさま、ほんとにありがとうございました。いただいたアンケートを参考に、回を重ねるごとに成長していきたいなーと思っていますので、これからも呆れずお付き合い下さい。また、アンケートには書かなかったことでも追加でなにかあればメールなどいただければと思います。
さて、気は新たに、5月忍者、がつがつ宣伝していきたいと思います。
チラシを預かっていただける個人・ショップの方、ポスターを貼っていただけるお店を知っている方、また“現代アート”に精通している方、ご連絡いただければ幸いです。シネマ忍者は営利目的の団体ではありません。(現に毎回赤字です)みんなで映画を楽しむ空間を手作りしていこうという団体ですので、みなさんのご意見・ご支援をいただいて、もっと盛上げていけたらいいなあと思います。映画+αを楽しめる空間を作れたら、最高です。
とにかく、細かいことは抜きにしても、気軽にかまって下さい。
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日曜日, 4月 18th, 2004
・・・といっても、東京で、です。
ビアウェブで去年から強力プッシュしている大阪芸大出身の山下敦弘監督最新作。さまざま大人の事情から、山形では1作品も上映されていないという始末なんですが、今日本の若手監督では実力ナンバー1の注目株なのですっ!まちわびは過去2作品を観ていますが、これはこれは、“日本のジャームッシュ”と賞賛されることも納得の傑作なのです。
今回の新作『リアリズムの宿』は、音楽をくるりが完全書き下ろし。まちわび的には、『ジョゼ~』よりこちらの方がぜんぜんくるりらしい音だと思うし、映画自体もくるりの音楽世界観に近いなあと思います。サントラが発売されないということで、作品HPのBBSではくるりファンが相当暴れている模様。
主演は、小劇団阿佐ヶ谷スパイダースの座長・長塚圭史(長塚京三の息子)とスカパーでお馴染みの山本浩司(スカパーのランキング・コールで踊っているおどけた男)。ヒロインに『ギプス』や『萌の朱雀』の尾野真千子。ジャームッシュやカウリスマキの映画が好きな人必見の日本映画です。
山形での上映予定は、シネマ忍者がやらない限り、たぶんないと思います。なんなら、だれか山形の映画館にリクエストとか問い合わせとかしてみて下さい。
上映期間中、東京へ行かれるという方、是非ともご覧下さい!まちわびも行きます!
●東京・シブヤシネマソサエティにて絶賛上映中!
※今週来週と続けて週末イベント有り。HPにて要チェック!
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