Archive for 4月, 2004
火曜日, 4月 6th, 2004
メル・ギブソンの問題作、The Passin of the Christ(キリストの受難)がアメリカでこれまでないくらいの勢いで冬一番の大ヒットだったらしいです。
BBC NEWS | Entertainment | Film | Gibson’s Passion adds to recordsより
アンチ・ユダヤ(教、人)との内容からフランスのカトリック教会からも非難されているようなのですが…。
邦題、正しくは「パッション」でした。ゴールデン・ウィーク公開。ただでさえキリスト教が根付いていない日本。確かに「キリストの受難」ではお客さんはいらなそう。
パッション オフィシャルサイト : HERALD ONLINE
以下関連サイト
■ここは11カ国語(日本語も含めて)対応!凄く力が入ってます。キリスト教右派の力でしょうか。
キリストの受難 パッション〓キリストの受難ファンウエッブサイト
■「パッション」のについて
はてなダイアリー - 町山智浩アメリカ日記
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火曜日, 4月 6th, 2004
「孤独な惑星 — lonely planet」展
at 水戸芸術館
水戸は遠いです。ですけど、国の援助を受けての日本で初めて本格的総合アート施設ということで、アートなみなさんには常に注目の的、いわば日本のへそのように思われているようです。
4月10日から始まるこの企画展には、われらが会田誠の作品も出展されてます。メジャーなところで言えば、川内倫子なんかも参加。
まあ、詳しいことはいずれヤマダが書いてくれるんじゃないかなと思います。
春の行楽に、水戸芸術館。
そして、5月の『≒会田誠』上映会に備えて下さい。
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木曜日, 4月 8th, 2004
●行商に出ました、1日目、4月7日水曜日。
いよいよシネマ忍者第一回興行が近づいているので、遅かりしながらも、宣伝活動を開始したのです。全て手作り(といっても、マックでデザってコンビニでコピったんだけど)の宣材を抱えての「行商行脚」、その1日目は山形市内あちらこちら。
実はチラシは、東京の印刷会社に頼んでいます。ネット上で注文して、運送便で届きます。ヤマダがメールでデザインを先方の会社に送って、用紙の種類やら刷り色やらを指定して、5日後くらいで手元に届きます。近くの印刷屋さんに顔がきくといいんだけど、そんなつてもないもので、比較検討した結果、この方法が一番安く済むみたい。※どなたか印刷屋さんの方いたら、相談にのって下さい。
ポスターは、画像をCD-Rに落として、日本に3軒しかないデジタルコンビニの山形店に行って、カラープリントをします。A3サイズです。けちって8枚しか作らなかったら、意外にもあちこち快く貼ってくださって、増刷の予定。
チケットも、デジコンでコピりました。で、その場で切って、それも持ち歩きました。でも、今回は期間もあまりないので、プレイガイド販売はしないことにしました。手売りのみです。力技です。
「山形駅前方面~七日町方面~M昭和~鉄砲町方面~白山方面~成沢方面・・・」
一日がかりで、目星つけたところはまわりました。
おじゃましたお店のみなさん、お世話になります!ありがとうございました!
T本店に行くと、山形ロック界の重鎮・K氏がいらっしゃって、チラシ、こころよく引き取って下さいました。ありがとうございました。押忍っ!
さあ、明日は市外と仙台などなどなど…まだまだ行脚は続きます。
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土曜日, 4月 10th, 2004
行商に出ました。
●2日目―4月8日(木)、晴れ。
今日は仙台に行く予定だったけど、カクカクシカジカ事情があり、仙台へは別班が行くことになり、私は一路米沢へ。
米沢は時々ワーナーへ映画を観に行く程度で、地理的に詳しくはありません。ので、とりあえず伝国の杜へ行ってみた。伝国の杜は、置賜・福島方面のイベント情報チラシなどが集まっていて、それらを置く用の机もあったりして、きっとおいてくれると踏んでいたのだ。で、やっぱりおーけー。その後は、行き当たりばったり遠藤書店→ブックオフ、いずれもおーけー。で、調子に乗ったところで蔦谷へ行ってみると、ポスターしかだめだとの話。がっくり。実は前日まわった段階で、ポスターは品切れだった。でも次の上映会のポスターは持ってこよーと開き直って、ここで米沢は終了。...というか、これまた実は、昨日よりはりきってチラシ配ったせいで、もう残り少なくなってしまったのだ。今回の印刷枚数は600枚。・・・600枚。よく配ったなあ。できれば60人は来てほしい、そんな希望を抱きつつ帰宅。
●3日目―4月9日(金)、晴れ。
は~。いい加減電池切れ。
今日は品切れしたポスターの増刷りに、ヤマダと再びデジコンへ。帰りにテルサで職業の安定を図るも、また断念。また明日、また明日と、時は過ぎてゆくのです,,,
それから天童ぶんぶん堂さんへ。その途中、某女子高前のコンビニと某ビデオレンタルへチラシの配置のお願い。もう車に乗っていても、通りすがりのお店というお店、チラシお願いしないと気が済まなくなってきてて、その目星つける様はまるで強盗の入る店選びみたいなギラギラした目になってると思う。いずれもおーけーをもらい、天童ぶんぶんへ到着。ポスターも貼ってもらって、ほくほく顔で、後、立ち読み。ちょっと前の「スイッチ」加瀬亮インタビューなんかを読んだ。加瀬亮は浅野の付き人だったんだね、1年間も。今どきなありきたりの俳優に見えるけど、演技がきらりひかるのは、やっぱそこらへんの経験の差かな~とか感心する。その号には、最近まちわびが気になっている「ワラッテイイトモ、」の記事が。気になる気になる気になる、、、向井も最近やっと観たらしいし、意地でも観たくなっている今日この頃。
夜にはドキュメンタリー映画祭金曜上映会にて宣伝活動。チラシを配り、前売り券も売った。売れた。みなさまありがとうございます。。。ほんと感謝。
山形にはこういうあったかく、こういう自主上映活動に理解ある映画ファンのみなさんがいるから幸せだなーと、今日もかみしめた。ほんと感謝。
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土曜日, 4月 10th, 2004
月曜日の朝、目が覚めると、憂鬱だよね~。あー今日からまた一週間が始まっちゃうんだなーって。そんな月曜日の朝、ふと魔が差してどこかへ旅立ってしまえたら・・・?そんな素敵な映画が『月曜日に乾杯!』
●仙台セントラル劇場にて上映
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土曜日, 4月 10th, 2004
5月のシネマ忍者の上映作品と詳細が正式に決定しました!
“シネマ忍者vol.2 『≒会田誠』上映会”
世界的異端児アーティスト会田誠の日常を鋭く抉った怪作ドキュメンタリー映画、東北初上映決定!
5月22日(土)山形県県民会館地下講堂
(山形県山形市七日町三丁目1-23)
13:30/15:30/17:30/19:30(4回上映)
前売り券:1000円/当日券:1200円
※前売り券は、山形市内プレイガイドにて販売予定。詳細は随時HPにて発表。
また、事前メールにて当日会場引渡し可能。
主催・問い合わせ:シネマ忍者 via_moscou@yahoo.co.jp
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月曜日, 4月 12th, 2004
“キリンアートアワード2003”というアートコンペにて、審査委員満場一致で最優秀作品となったにもかかわらず、民放テレビ番組「笑っていいとも」からの多量なサンプリングが問題になって審査員特別賞という“場外”扱いになったイワク付きの作品。2月まで東京のアップリンクで企画展が開かれていたこともあり、ここにきてかなり話題になってきてますね。たしか先月のスイッチでも記事になってたっけ。そうそう、向井秀徳の日記でも、「ようやく観ました、傑作・・・」てな一文が。アート展で入賞するわけなので、映画かといえばまた違うのかもしれないけれど、一応あちらこちらのジャンル表記には「映画/ドキュメンタリー」となっているので、映画なのでしょう。
昨年、仙台ではゲリラ的に上映されたそうなのですが、山形でも是非。ね、忍者のみなさん。
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月曜日, 4月 12th, 2004
いよいよ一週間後に迫ったシネマ忍者第一回上映会。
そんなわけで、景気付けにと花見をしてみました。お金がないので、自弁とゴザを担いで、花もまばらの霞城公園へのこのこ行ってみると、大学生がちらほらやってましたね。負けずに浮かれポンチ気上等で、持参したカセットコンロに熱燗をつけて、アニメ.ソングメドレー大合唱決め込んで、花見堪能してまいりました。仕上げに食うたチキンラーメンが、冷えた体をほどよくあたため、喉越し良く、またウタにも力が入りました。
サクラの時期でなくても、たまには夜間ハイキング、楽しいものです。
しかし、サクラが満開時には、また行ってみよう。参加者募集中。
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月曜日, 4月 12th, 2004
“刑事まつりシリーズ”の後遺症もまだ癒えていないというのに、またまた怪しげな魅惑の企画モノ映画シリーズが始まっちゃいました。その名も“映画番長”。若手監督が映画を撮るのに、“番長”よろしく有名監督が監修にあたるというもの。3部構成になってるそうで、今後「エロ番長」「ホラー番長」と続くらしい、、、
で、今回の第一シリーズは、“笑いネタシリーズ”で、その名も『ワラ(^0^)番長』。参加監督は、『ドッペルゲンガー』(黒沢清監督)の共同脚本だった古澤健、『月光の囁き』(塩田明彦監督)の共同脚本.西山洋市、『子連れ刑事』の安里麻里(仙台出身らしい?)の三人。で、迎え撃つ“番長”は塩田明彦(『害虫』『黄泉がえり』等)。
チラシがなぜか100%オレンジ。ニクイねえぇぇ。
●東京.ユーロスペースにて4月24日(土)よりロードショー
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月曜日, 4月 12th, 2004
サクラが咲く頃にどうしても思い出すのは、『風花』という映画です。私が一番好きな映画監督である相米慎二の遺作であり、思えばあの9.11の年に公開された映画で、しかも相米監督はその二日前・9月9日になくなったのでありました。
9.11以来、“同時多発”という言葉がさまざまな場面でキーワード化され始めました。主に映像の世界では、それをテーマにする作家が増えました。現在上映中の行定勲監督作品『きょうのできごと』もしかり。
さて、みなさんは、9.11のその日、どこでなにしてたか、覚えてます?
私は、仙台のとあるビジネスホテルで、眠れずテレビを見ていて、事件の速報が流れ、その後、ほとんと寝ずにテレビに釘付けで朝を迎えました。なぜそんなところにいたのかと言えば、ちょうどその前日から、東日本は戦後最大級のどえらい台風が停滞していて、どこもかしこも交通麻痺がおこっていたのです。私は9月10日に東京へ行きまして、新宿にて“花博”というライブイベントを見てました。ナンバーガールやクラムボンが出演したイベントでした。行くときはなんとか新幹線が動いたものの、翌朝駅へ行ってみると、新幹線どころか、在来線もなんとか動いているてな始末。駅員に相談すると、仙台までは新幹線が行ってるから、とりあえず行ってみたらどうだ、と。で、仙台まで来てみたのはいいけど、仙台―山形間は道路も閉鎖されてて、どうにもこうにもあきらめるしかなくなったのでした。しょうがないので、仙台駅前で一番安いビジネスホテルに宿をとり、翌朝1番の電車で帰ることに。私は次の日、朝から仕事なのでした。
前の晩、東京のホテルで相米慎二の訃報を聞きました。私はそのときには既に『風花』を観ていたので、あー最後にあんな映画撮ったんだーって、感慨深くて、泣けてしまいました。で、その翌日のこの始末。まったく身に覚えはないけれど、天罰か?とか思ってしまいました。世界を巻き込むほど私は悪い事をした覚えもないけれど、ただ単純に、こんなひどいことが続くなんて,,,と、勝手にひとりでひどく落ち込みました。
その秋には、その後もまだまだいろいろあって、挙句の果てに、大好きだった仕事をやめてしまいました。ちょうど山形の映画館では、“追悼・相米慎二特集”をやっていて、2回目の『風花』劇場鑑賞をしました。ひどく心にしみました。そして、ひどく泣けてしまいました。
去年の冬、たまたまスーパーのワゴンセールで、『風花』のビデオを見つけました。500円。
日本人って、桜が咲くとどうも心がそわそわしますね。他の花が咲いても、こうも騒いだりしないのに、こうもココロオドルのはなぜですかね?今日も、どこかで、だれかが、どこかの桜の木の下で、なにかを思っているのでしょうかね、、、いつだって人の世の出来事なんて“同時多発”です、あえて言わなくてもね。
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