シネマ忍者は映画好き。映画館も好き。名前にシネマが付いてるし。世に溢れる映画情報の中からシネマ忍者の視点から選んだ映画関連情報を紹介いたします。
『サマリア』
- ygf
- 投稿日時
- 2005年02月01日 1:00AM
ちょうどガタヤマでキム・ギドク監督の『春夏秋冬、そして春』という映画が公開されていて、あちらこちらで「よかったよー」との話を聞きました、今日この頃。なので、少し気が早いけど新作の話。
■『サマリア』
同監督のこの春公開の新作『サマリア』はもっとすごい映画らしいとの噂。チラシなどもとてもかわゆいビジュアルではあるけれど、このかわいい少女の片方が援助交際をしているという設定から始まる物語なのですから、ちょっとびびります。『魚と寝る女』『悪い男』などエグイ映画を撮らせたら韓国一の鬼才だけに、そのあたり期待大です。ちなみにアラキーも絶賛。何をかくそう本年度ベネチア映画祭銀熊賞受賞作品だったりします。
ま、この監督の名前は覚えておきましょう。なんだか今後もご活躍の予感ですしね。
くれぐれも業界が作った韓流ブームに踊らされずに、自分の目で耳でしっかり見極めて自分好みの韓国映画と出会ってゆきたいものです。いい加減、感動してばかりもあきるでしょ?
『『サマリア』』についての反応 たった 1件
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2005年04月03日 1:17AM at 1:17:10
観てきましたー。
んー。いい加減わたしも世の中もキム.ギドク監督に期待し過ぎているところがあるというか、この監督になにを求めるか?とかいう悩みに、結果的にぶち当たった映画でした。
おもしろい、とは思いませんでした。でも、嫌いではないです。悪くいうところもない。全部正解なんだけど、んー、そうなの?そうきたか...そんなふうに、とにかく観た後に頭を抱えてしまいました。
見て損はないです。出てくる女の子も裏切らず魅力的だし、構成も映像も洗練されている。全体的に乾いた感じがする、色合いも砂漠っぽいとうか、人もその感情も乾きっぱなし。喉がからからでみんな水を求めて砂漠をさまよっている、そんな映画でした。
似たような映画、というのが思い当たらないので、迷わず観てみたらよいと思います。
うーん、すごく頭の良い監督で、きれいに上手に作りすぎちゃったのかな?というところでしょうか、鼻につくというか。