シネマ忍者は映画も好きだけれど、音楽も大好き。新旧、国籍を問わず、気になった音楽情報を掲載しております。
bugfics & dotama @ 高円寺フリーダム
- ygf
- 投稿日時
- 2010年01月31日 3:38AM
先程、見たばかりなのだけれども…、今日朝5時までまだ行われている高円寺フリーダムというケイオスイベントを体験し、今帰宅したところ。
ビルの音楽スタジオ3階~4階を貸し切り、各スタジオにてバンドやらDJやらが爆音にて音楽を各自勝手に垂れ流すとイベントで、かつてのRowlifeっぽくて大変満足。高度に洗練された21世紀型無菌サービスとは縁遠く、屋上ではやる気の無いおっちゃんが豚汁を販売し、私もプッスかタバコの煙を吐き出して、この雑感を満喫。
お目当てはラッパーdotama。
今回はレーベルメイトでポストモダンロックのバンドbugfics とのジョイント参加となった。
昨年6月のライブで彼の秒速10字の高速ライムにハートを打ち抜かれてからアルバムを購入し、できるだけライブには足を運んでいたのだが、今年は初めて。だから心も躍るというわけ。
演奏直前の機材セッティング。
bugficsのメンバーが各自の楽器をセッティングしている中、手持ち無沙汰にぶらぶらしたり、セッティング手伝いをしているdotama。
その様子を見ながら、dotamaのことを何も知らない友達に「あの人(dotama)は何のパートだかわかる?」と聞いたところ、「ヘルプ?もしくはマネージャーとか?」との返答。
襟付きの白シャツにカーディガンのメガネ男子。
dotameの、いわゆるラッパーとは程遠いその外見は予備校生風でもあり、とっちゃん坊や風でもあり、あれだ巷を賑わせている草食男子だ。
し か し、bugficsの演奏が2・3曲終わり、突然dotamaがマイクを握った時、彼は草食男子からティラノザウルス級の肉食男子へ変貌した。
ガナリ立てる、まくし立てる、bugfixの楽器音響を蹴散らす硬質で高音の高速ライミングに、私の中のリズムが再生する!
ラストには大好きな「A letter from my heart」という曲をbugficsバージョンで披露してくれて、自然に顔の筋肉がニヤリとなってくる。
空気みたいな存在から、最後には立派なMCになって場をキッカリ仕切ってしまう存在感。彼のそのダイナミクスは、ある意味芸術だと思うよ。
演奏後、友人曰く、「まさかラッパーだとは!あの変わりようは、あれですか、秋葉系の人が切れたらどうなるか、みたいな?」。
確かに。怖い。
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