写真に想い出が寄り添い、想い出に写真が語りかける。そんな一枚の写真から生まれる物語を叙情的に綴ります。
水戸を歩く9
- machiwabi
- 投稿日時
- 2004年07月11日 1:03AM
好文亭を後にした我々は、そこからの見晴らしが良かった千波湖に行ってみることにしたのでございます。
思えばこの千波湖に私は何度訪れたことでしょうか?
寒風吹きすさむ冬の1月に来たこともありました。
盗んだバイクで千波湖から桜川、那珂川沿いを走り抜け、お隣の那珂町へ迷い込んでしまった15の夏の夜。
そして気持ちの良い日光と風が肌をなでていた秋の千波湖…。
想い出はつきません。
一見すると大きな湖ですけれども、周囲を友人と話しながら歩くとあっと1周してしまい、そんなにも大きくないかな…という印象だったのですが、今回再び歩いてみて感じたことは「歳とったのかなぁ」ということでした。
もう1周が長いのですよ。
もちろん暑さのせいもあったのでしょう。
私と友人とでは生活する環境が違っていて、話題がつまらなくなっていたのもあるでしょう。
でもたぶん体力の衰えが一番の原因でしょうな。
疲れてしまいました。
半周回ったころにはヘロヘロの我々。
釣りをする人々。
「あぁ亀がいるよ!」
騒ぐ子ども達。
仲良くボートに乗るカップル。
忌々しい。
そんなものを脇目に我々はひたすら歩きます。
いろんなものが変化していたことに、そのときやっと気づいた私でした。
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