忍者の金庫番machiwabiの日記。金庫番という一般的には堅めな役割の割には、どんぶりで、それでいて時にナイーブな一面も見せるmachiwabiが綴る酔っ払い日記。
ヤマネスト宣言
- machiwabi
- 投稿日時
- 2008年11月26日 1:28PM
フィルムセンタ『小原庄助さん』があまりに素晴らしかったので、再び新作観たくない病悪化。映画をさっぱり観ていない。ふぃるめっくす~?はじまったんだっけ~?
新文芸座マキノ特集。初日は山根さんと澤井監督のトークショーだったので仕事を休んではりきって朝1本目から鑑賞。このところ心身ともに多忙で過労気味だったのでやっとのこと起きて朦朧としながら小走りでかけつけたのに思ったほど混んでいない。都内のヤマネスト絶対数ってこんなもんなのか?話は相変わらずおもしろいしわかりやすいし、澤井さんとの相性も相変わらずよいので、何時間でも聞いていたいという感じ。2時間くらいの講演会があったら入場料払ってでも行くのになあ。
弱っていたせいもあって1本目『血煙高田馬場』でもうるうるしてしまった。あの無駄のないカット割りなのに、内容としては無駄のような場面や会話が多く続く、あの感じ!映画はおもしろいところだけでいいんだああと思えて仕方ない。映画もマキノ話も最高におもしろかった、有意義な日曜日だった。・・・しかしながら、だからといってマキノのおもしろさをうまいこと飲み込めたか?というとその自信はまだまだだ。マキノ修行はまだはじまったばかり。マキノの素晴らしさを心から受け入れるのって年齢や性別って関係ないだろうか?女子であるわたしが実感するにはまだ年齢的に若すぎるような・・・マキノ狂の人々に対する個人的感想。正直、こころからの「おもしろい」にまだ到達していない感じがする。
ま、到達しなければいけないのか、という疑問もあるけど、なにせ右を見ても左を見てもマキノ狂のこの環境下において必須科目であることはたしか。
このところボジョレー・ヌーヴォー貧乏。給料日前なのでまだ3種類制覇にとどまる。
週末、山形の客人がCS?のマキノ特番を録画して参上。あーマキノマキノ。朝方までほぼマキノ話。田中春男の名前が出てこない午前3時。
そろそろ本格的にPCがいかれてしまいそうでゆううつ。
母が入院するので帰省しないといけなくてゆううつ。
職場の人間関係が荒れていてゆううつ。
池袋の西武百貨店屋上のうどん、久しぶりに食べたけどやっぱりうまくてほっとした。
実は現状維持って素晴らしく幸せな状態なんじゃないだろうか、という考えに取り付かれて珍しく保守的な今日この頃。
・『悪太郎』(鈴木清順監督)・・・この映画を観ない若いシネフィルはばかだ、とくらい言いたいおもしろさ。(時にはえらそうに言いたい)
・『小原庄助さん』(清水宏監督)・・・おかげで人生の絶望に打ち勝てそうです。
・『明治一代女』(伊藤大輔監督)・・・タイトルとは全然違う内容にただただただじろぐばかり。
・『夜と昼』(ホン・サンス監督)・・・さずがに2時間半ひとりの男のぐだぐだはー!
・『昭和残侠伝 死んで貰います』(マキノ雅弘監督)
・『血煙高田馬場』(マキノ雅弘監督)
・『美徳のよろめき』(中平康監督)・・・月丘夢路は山本富士子に負けず劣らずよろめき女優であった。
・『踏みはずした春』(鈴木清順監督)・・・左幸子のイキっぷりに感服。
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