写真に想い出が寄り添い、想い出に写真が語りかける。そんな一枚の写真から生まれる物語を叙情的に綴ります。
宇都宮にて
- ygf
- 投稿日時
- 2008年02月18日 2:54AM
毎日報道されているので餃子が食べたくなりまして、先週宇都宮に餃子を食べにいってまいりました。
降り立った東武宇都宮駅の改札にはさっそく「ようこそ 餃子日本一の宇都宮市」という看板が掲げられていて気持ちが高揚してきたのだけれど、通り出てもニンニク臭が漂っているわけではありません。普通の地方都市です。
寒風吹き荒ぶ2月の空の下、少し寂しい気持ちになりながら餃子を食べ歩きました。
1軒目は「味一番」。
店内は空いており、「もしや風評被害か」とも思ったのですが、連休の中日17時という時間帯のせいだったのかもしれません。流れるNHKのAMラジオ、傍らに置いてある雑誌・漫画コーナーが飾らない庶民派のお店を印象付けます。
ラーメンもあったのだけれど、後のことを考えてここでは揚げ餃子(5個200円)のみ。揚げた餃子は生まれて初めてだったのだけれど、春巻きみたいな感じ。後から考えたら普通の餃子も頼んでおくのだったと後悔。
さて、餃子の街=宇都宮というのは宇都宮市が「餃子支出額日本一」という統計を元に、市役所のナイス・アイディアマンが考えたPR方法だそうです。発案されたのは平成2年というからそんなに古くはないのですが、立派に定着していると思います。
ただ実際宇都宮で餃子店を探してうろうろしてみると、お店の場所探しに困りました。
餃子店を紹介してある地図を2軒目に行った「来らっせ」でゲットしたのですが、宇都宮餃子会編集のためか、もしくはお客さんが来すぎて困るために店側が掲載拒否したのか、全てのお店が網羅されているわけではないのです。事前にネットで調べた情報と違うため、少し混乱してしまいました。
山形だったら蕎麦マップとかでも同じことが言えるのかもしれませんが、こういう食べ物屋マップは利害関係がないユーザーがgoogleマップとかで一軒一軒作るしかないのかもしれません。
閑話休題、「来らっせ」は宇都宮の色んな餃子店の味を一箇所で楽しめる餃子ステーション的なスポットです。以前行ったときは二荒山神社の近くにあったと記憶しておりましたが、現在は長崎屋の地下、山形市でいうとナナビーンズ4階のアキナスを思わせるフードフロアにありました。
残念ながら有名店みんみんの餃子はお休みでしたが、「きりん」、「飯城園」の餃子をオーダー。
皮がぷりぷりしている、と紹介されていた「きりん」のもの(6個380円)は、確かにぷりぷりしていて食感が新鮮です。ただ一皿全部食べると飽きてしまったので、本来ならば2人以上で分け合って食べるものが正しいのでしょう。
「飯城園」のもの(6個270円)は今回の餃子行脚で一番のヒット!厚い皮とジューシーな野菜たっぷり餡の餃子です。皮の外側はもちろんカリカリなのですが、内側は弾力性のある食感で、そこに野菜エキスたっぷりの餡が染み出してきます。ご飯がほしくなりましたが、餃子を食べなければいけないのでお預けです。
最後にJR宇都宮駅前の宇都宮餃子館 駅前中央店で健康餃子とラーメンをいただいて帰途に着きました。
結局、餃子4皿+ラーメン1杯が胃袋に入ったのでおなかいっぱいでしたが、実は一番楽しみにしていた「正嗣」のものを食べることができませんでした!
19時過ぎに正嗣の宮島店前に行くと行列が出来ていて、しかも最後尾には「closed」の看板で、手も足も出ない状態。もっと早い内に行っておくのだったと後悔です。
今度来る時は泊りがけで朝、昼、晩3食餃子三昧に浸りたいと宇都宮を後にしました。
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