忍者の金庫番machiwabiの日記。金庫番という一般的には堅めな役割の割には、どんぶりで、それでいて時にナイーブな一面も見せるmachiwabiが綴る酔っ払い日記。
おどるゆれるハレンチ
- machiwabi
- 投稿日時
- 2006年09月02日 11:00PM
職場の人のすすめもあって、高円寺阿波踊りをみにいく。すごい人人人。日ごろ人ごみをさけて生活しているせいか、野外といえども、やや人酔い。しかし、阿波踊りはおもしろい。年に一度でもあれだけ一生懸命踊ったりしたら、日ごろの憂さをためずに暮せるのではないかなあと思う。
元来、祭りというのは、人々にそういう効果をもたらす意味もあったのではなかったかなあとか、思う。
現代人も、「兵役でもしたらいいんだ」という年寄りもいるけれど、せめて地元の祭りに強制的に参加させるとか、四季折々日々の暮らしの営みの中で、心身共に静と動のメリハリがつくようなしくみがあったらよいのかなあと、思ったりする。
ま、それは地元青年団とか消防団とかの陰謀とかでどうにかしろよという話なのだけど。
そしたら、『太陽』はもうどこでも前売券が買えないらしく、ああ今日はなんのサービスデーでもないしなあ1800円かあー大きいなあ、新宿の街角でもんもんと考える。うーん。今日は『ゆれる』にしておこうか。チケットショップで前売券を購入。上映開始15分前に劇場に着くも、「お立ち見です」。
次の回の整理券をもらって、さあ時間があるけどどうしよう。
給料日前でお金もないからショッピングという気分にもなれない。交番の前で周辺地域の地図とにらめっこ。あら、代々木公園は歩いていけるみたい。
歩き始めたら止まらない。残暑厳しい日だったので、汗びっしょり。
代々木駅を越えて、緑のしげみを目指す。公園に入って案内板を見たら、あら、明治神宮ってここだったか。こうなったら止まらない。明治神宮まで歩いて参拝しないと気がすまなくなってきた。
平日の午前中の明治神宮は、人気もなく、なんだかゆるやかな時間が流れていたなあ。外国人観光客がけっこういる。日陰にはいるとなかなかさわやかな風にふかれる。ここちよいなあ。
あ。映画の時間がせまってる。巫女さん?に「代々木に戻るのと原宿とどちらが近いですか?」と聞いたら、「原宿駅です」と言われてしまって、しぶしぶ原宿駅に向かい、電車で新宿に戻り、無事映画。
『ゆれる』、明治神宮のインパクトですっかりうすれてしまいました、という感じ。
翌日観た『異常性愛記録ハレンチ』で、それはもう本当にすっかりと、なくなってしまった。
それと同じ現象として、そのまた翌日のこと、『ゲド戦記』→『時をかける少女』とはしご鑑賞したならば、すっかり『ゲド~』がどこかに消えてしまったのだった。
今週は3日もお休みがあったのではりきってしまい、祭り→映画→映画→祭り(錦糸町の「河内音頭」にも行ったのだ)→映画といった、とても躍動感たっぷりの日々。疲れがたまったこの週末は、なぜかお休みもなく連日仕事。んんん、しんど。
瀬々さん、ご忠告どおり、新作たくさん観ましたよ。
『ゆれる』(2006年、西川美和監督)★★
『異常性愛記録 ハレンチ』(69年、石井輝男監督)★★★
『ゲド戦記』(2006年、宮崎吾朗監督)★
『時をかける少女』(2006年、細田守監督)★★★★★
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