写真に想い出が寄り添い、想い出に写真が語りかける。そんな一枚の写真から生まれる物語を叙情的に綴ります。
夏休みムード
- ygf
- 投稿日時
- 2006年08月10日 1:40AM
世界中全体で高まりつつある夏休みムードの中、先々週の日曜日、「チーズと蛆虫」を観に、生まれて初めて東中野へ行った。
上映開始から30分も早く到着してしまったので、近くにあった喫茶店「すぃーと ぽ・て・と」でコーヒーとホットサンドセットを頂き、久しぶりに朝のゆっくりと流れる時間を満喫した。
映画館はまさかの満席状態。作品も、「家族」の不思議な関係性が詩的に表現されていて、「社会の中での家族」、「私と家族」とか言うタイトルの感想文を書きたくなるような良作。家族というのは、自分自身と世間の間の緩衝材みたいなものなのだろうか?改めて考えると変な関係だなぁと思う。
映画館を出たら相変わらず日射がきつくげっそりしてしまったのだけれど、初めて訪れた町「東中野」を満喫するため、一歩、裏路地へ足を踏み入れることにした。
線路沿いの表通りには訪れた映画館や喫茶店、不動産屋などさまざまなお店が立ち並んでいる。しかし路地へ入ると、一転、静かな住宅地域が広がり、心なしか涼しい風も吹いてくるように感じた。
とはいうものの暑く、歩く老婆は日傘をさしていた。
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