忍者の金庫番machiwabiの日記。金庫番という一般的には堅めな役割の割には、どんぶりで、それでいて時にナイーブな一面も見せるmachiwabiが綴る酔っ払い日記。
女は二度生まれる
- machiwabi
- 投稿日時
- 2006年07月01日 11:58PM
そもそも、二度も三度も生まれ変われるのだおんなという生物は。
バイト先の同僚の彼氏がバンドマンで、そのライブに誘われてのこのこ行ってみる。帰りにお酒をたくさん飲みすぎて、意識不明のまま帰宅。目が覚めると、板の間の茶の間に寝そべっていた。幸い翌日はバイトは夕方出勤だったのだけど、同居人2人からは軽蔑の目。久々の悪酔い。落ち込む。
ガタヤマより出張で友人が来る。英国ブランドのインテリア部門の、山形店の副店長。わたしとは比べ物にならない立派な生き方のお人。インテリア関係の研修でこのたびは一泊二日のご予定で東京出張にござった。その合間に我が家にやってきてくれて、しかも一泊してくれた。久々の来客に我が家もわく。1日は自由になるのだよというので、自由が丘~浅草~新宿をぶらぶら。晩御飯は我が家で夏なのにおでん。近くの商店街に美味しいねりもの屋さんがあって、とりあえず初めてのお客さんにはそこのねりものを食べてもらうことにしているので、夏なのにおでん。ま、いけるもんです、夏なのにおでん。彼女は、わたしの友達にしては珍しくお酒はまったく飲まないけれど、わたしと同居人は酒、客人はペリエで、土産に頂いた漬物をつまみに、仕事のこと生活のこと歳をとってしまったことドキ山のこと女も男も生きていくのは大変だなあということ、などなどおしゃべりした。
久々に付き合いの長い友人と語り合ったりして、なんだか考えたな。恋愛も仕事も暮らし方もなにもかも、自分で選んできた結果を、ある程度大人になって受けとめることの残酷さ。おとなになるって大変だなあ、と。
男の人は特に、その残酷さにぐったりやられてしまう人が多いみたい。こんなはずではなかったなあ、これからどうやって生きていったらよいのかなあ。どちらかというと女は、こういう問題を延々と悩めずに、ああもうどうでもいいやと、逃げ道をみつけて器用に生きていける人が多いみたい。
わたしもたぶんにケセラセラ~の女なので、これからも何度でも生まれ変わって生きやすいように生きてゆく、と思う。
『間宮兄弟』(06年、森田芳光監督)★★
『洲崎パラダイス 赤信号』(56年、川島雄三監督)★★★★★★★★★★・・・・最高。
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